台形のヘッドライトと柔らかいフォルムで人気のアルト。
アルトはスズキが発売する5ドアの軽ハッチバックです。
低価格と高性能の燃費がセールスポイントで、長年人気のあるロングセラーモデル。
そんなアルトの値引き相場を先にお伝えすると、12万円ほどです。
値引き額はあまり高いとは言えませんが、発売から時間が経っているため、値引き交渉しやすい車種であることは間違いありません。
とはいえ、
- 本当に値引きしてもらえるのか?
- 限界値引きを引き出すコツは?
- 実際の値引き交渉はどうすれば良いのかわからない
という方も多いと思います。
そこでこの記事では、
- アルトの値引き相場
- 限界値引きを引き出すコツ
- ライバル車との比較(ミライース・キャロル)
- 実際の値引き交渉の流れ
- お得にアルトを購入するポイント
などをご紹介していきますね。
以前は、アルトターボRSもありましたが、2018年12月のマイナーチェンジに伴い廃止になり、
今ではアルトとアルトワークスのみとなりました。
そこでこの記事ではアルトに絞り限界値引きや値引き交渉術などを解説していきます。
アルトワークスの値引きでは、値引き額やオプション価格の工賃等が変わってくるため、別記事にてご紹介しています。
アルトワークスの値引きに知りたい方は、下記の記事を参考にしてくださいね。
(アルトワークスの限界値引き情報)
この記事は10分程度で読めますし、アルトをお得に購入できる可能性が高まるのでぜひご一読ください。
ではアルトワークスの値引きについて詳しくご紹介していきます。
Contents
新型アルトの値引き相場は、12万円
新型アルトの値引き相場をまとめると下記になります。
新型アルトの値引き情報 | |
車両値引き | 10万円 |
オプション値引き | 2万円~4万円 |
目標値引き額 | 12万円 |
限界値引き額 | 20万円 |
値引きはしやすいですが、アルトは新車価格が低いため値引き額は低めです。
なかには20万円近い値引きでアルトを購入している方もいます。
しかしただ値引き交渉をするだけでは、20万円近い値引きを引き出すのは難しいです。
価格の低いアルトをお得に購入するには、値引きを引き出すコツや交渉術を把握しておく必要があります。
ただ限界値引きを引き出す前に、まずは購入するアルトのグレードを絞っておく必要もあります。
そこで下記ではアルトのオススメグレードについてご紹介していきますね。
(すぐに値引きの体験談を知りたい方はこちらをクリック)
新型アルトのオススメグレードは?
オススメグレードをあなたのお好みで選べるように簡単にご説明していきますね。
まず先にそれぞれの新車価格をまとめると、
グレード | 価格(単位:円) |
X | 2WD:1,171,800・4WD:1,266,840 |
S | 2WD:1,061,640・4WD:1,162,080 |
L (スズキ セーフティ サポート装着車) |
2WD:894,240・4WD:1,000,080 2WD:953,640・4WD:1,059,480 |
F(5速MT) F(5AGS) F(5AGS+スズキセーフティサポート装着車) |
2WD:847,800・4WD:953,640 2WD:847,800・4WD:953,640 2WD:907,200・4WD:1,013,040 |
基本的に価格の高いグレードが装備が充実しています。
※「S」と「X」では、スズキセーフティサポートが標準でついているため、記載しておりません。
具体的にみていくと、キーレスプッシュスタートが必要な方は、グレード「X」の1択です。
一方プッシュスタートが必要ない方で、下記のような快適装備が必要な方は「S」がオススメ。
- 運転席のシートリフターが必要な方
- 電動式の格納ミラーが必要な方
さらに快適装備が必要ない方は、「L」か「F」の2択です。
「L」か「F」を選ぶ基準としては、
- エネチャージ、アイドリングストップが必要な方は「L」
(燃費性能が高い方がLです) - 自分で細かいシフト操作を行いたい方は「F」
です。
最後に表にてまとめておきますね。
グレード | オススメできる方 |
X | キーレスプッシュスタートが必要な方 |
S | プッシュスタートはいらないが快適にドライブをしたい方 |
L | 最低限の装備で燃費を気にする方 |
F | 快適装備はいらず、シフト操作を自分で行いたい方 |
値引きの体験談・口コミ紹介
値引きできると聞いても体験談や口コミが無いと、信用出来ないですよね?
そこでここからはアルトの値引きの体験談や口コミをご紹介していきます。
実際に値引きされている方がどれだけ値引きをしているのかも参考にしてください。
- ディーラーで購入。値段はスタッドレスタイヤ等込み総額約93万、当方値引き要求一切しなかったのに意外に引いてくれました。Twitter
- 軽自動車の値引きは渋いので精々5~7万円程度かと思います。あとはオプションを装着した際に幾ら割り引きして貰えるかですね。Yahoo!知恵袋
- 私の場合はXグレードで、オプションはほとんど付けていませんが、11万円ほど値引きしていただきました。Yahoo!知恵袋
- 現金値引きはゼロ。スタッドレスタイヤ4本、フロアマット一式、オーディオ交換ガーニッシュ1個、ノーマルからスタッドレスタイヤ交換がサービスだった。Yahoo!知恵袋
- アルトのピュアレッド ミディアムグレー2トーンバックドアを購入。値引きは、オプション込みで約12万円。Yahoo!知恵袋
口コミを見ると、アルトの値引き額はマチマチですね。
なかにはほとんど値引き交渉をせずに値引きしてもらえた方もいます。
しかし値引き交渉をしないとなかなか10万円以上の値引きは厳しい印象を受けますね。
ただ値引き自体はそれほど難しくはありません。
ではアルトの値引きの難易度について次で詳しくご紹介していきます。
(アルトの限界値引きを引き出すコツに進みたい方はこちら)
新型アルトの値引きは難しくない
発売から時間が経っているため、値引きは難しくはありません。
数万円程度の値引きなら簡単にしてもらえます。
しかしアルトは100万円を切るモデルもあるため、10万円以上の大幅な値引きはなかなか引き出せません。
加えて2018年12月にマイナーチェンジが行われたばかりです。
さらに限界値引きを引き出すのは難しくなっていると言えます。
そのためアルトをお得に購入するには、値引きを引き出すコツを抑えた交渉術が必要です。
ではこれから詳しくご紹介していきますね。
限界値引きを引き出す5つのコツ
簡単にご紹介すると、下記の5つが限界値引きを引き出すコツです。
- 購入する時期を決算月やボーナスシーズンに合わせる
- ライバル車種と競合させる(ミライース・キャロル)
- 資本の違うスズキのディーラーで競わせる
- オプション値引きを引き出す
- 契約直前にガソリン満タンや端数カットのサービスを!
値引きには応じてもらいやすいアルトですが、
限界値引きを引き出すには、上記のコツを把握しておく必要があります。
特に重要なのが、購入する時期です。
時期によって値引き額が大きく変わってきます。
そのためまずは購入する時期についてご紹介していきますね。
購入する時期を決算月やボーナスシーズンに合わせる
値引き交渉で一番値引きを引き出しやすいのが、購入する時期です。
具体的には、
- 決算月:3月・9月
- ボーナスシーズン:6月・7月・11月・12月
特に決算月の3月・9月は、ディーラーが会社として業績をあげたいと考えています。
つまりディーラーは新車を売りたいわけです。
そのため限界値引きを引き出しやすい傾向にあります。
またボーナスシーズンもオススメです。
ボーナスシーズンはディーラーでキャンペーンを行っていることもあり、お得にアルトを購入することができます。
さらに営業マンの給料にはインセンティブ(目標達成後のボーナス)が上乗せされます。
このインセンティブとは、「新車を1台売ったらその売上の数%が営業マンに入る」など、新車を販売すれば自分の給料も上がるという仕組みです。
そして基本的にインセンティブは、月単位で計算されます。
つまり月末に近づくにつれ、営業マンは車を売りたいと言う心理になるのです。
アルトをお得に購入するには、決算月やボーナス月の20日前後がオススメ。
20日前後というのは、新車の契約で1週間程度かかるためです。
交渉が決算月であっても、新車の契約が次の月にずれ込むと限界値引きを引き出しにくくなります。
そのためアルトの限界値引きを引き出すために決算月やボーナス月の20日前後を狙いましょう。
ライバル車種と競合させる(ミライース・キャロル)
アルトのライバル車は、下記の2車種です。
- ミライース(ダイハツ)
- キャロル(マツダ)
マツダのキャロルは、スズキアルトのOEM車になります。
車自体は同じで、メーカーのマークだけが違うような車のことです。
そのためキャロルとアルトは、販売元が違うだけでほぼ同じ車です。
ちなみにOEM車のリセールバリューは低めになる傾向があります。
そのためキャロルよりもアルトをオススメします。
ではここからそれぞれの車種を細かく比較していきます。
価格
車種 | 価格 | 引用先 |
アルト | 847,800円~1,266,840円 | スズキ公式サイト |
キャロル | 847,800円~1,215,000円 | マツダ公式サイト |
ミライース | 842,400円~1,347,840円 | ダイハツ公式サイト |
価格ではキャロルが若干低めですが、リセールバリューを考えるとあまりお得ではありません。
一方ミライースはアルトに比べると多少価格が高めです。
ただそこまで大きな差があるわけでもありません。
そのためまずキャロルとミライースで値引き交渉を行いながら見積もりをとりましょう。
そしてその見積もりよりも値引きしてくれるならアルトを購入するというような値引き交渉を行います。
安全装備
キャロルとアルトはほぼ同じ車のため、安全装備も同じです。
またミライースともさほど違いがありません。
ただ一つ注意しなければならないことがあります。
それは自動ブレーキや誤発進抑制装置などの安全装備がついていないグレードもあるということです。
基本的には車両価格が安価なグレードにはついていません。
そのため比較する時に安全装備がついているグレードで比較するようにしましょう。
燃費
燃費ではアルトとキャロルが優勢です。
アルト | キャロル | ミライース | |
燃費(JC08モード) | 25.2~37.0km/L | 27.2~37.0km/L | 32.2~35.2km/L |
引用先 | スズキ公式サイト | マツダ公式サイト | ダイハツ公式サイト |
上記のグラフを見るとキャロルよりアルトの方が燃費が悪いように感じますが、アルトには4WDの5MTがあるためです。
一方燃費の良いグレードで比較するとアルトとキャロルがミライースよりも1.8km/Lほど優れています。
価格の面でもアルトの方がミライースより優れているため経済的ですね。
性能
それぞれの最高グレードである次の3モデルを比較すると、下の表のようになります。
- アルトX
- ミライースG“SA Ⅲ”
- キャロルGX
アルト | ミライース | キャロル | |
エンジン | R06A型 水冷直列3気筒 DOHC12バルブVVT |
KF型 水冷直列3気筒 12バルブDOHC横置 |
R06A型 水冷直列3気筒 DOHC12バルブVVT |
最高出力 kW(PS)/rpm |
38(52)/6,500 | 36(49)/6,800 | 38(58)/6,500 |
最大トルク N・m(kgf・m)/rpm |
63(6.4)/4,000 | 57(5.8)/5.200 | 63(6.4)/4,000 |
車重(kg) | 2WD:650 4WD:700 |
2WD:670 4WD:740 |
2WD:650 |
全長×全幅×全高(mm) | 3,395×1,475×1,500 | 3,395×1,475×1,500 | 3,395×1,475×1,500 |
室内寸法(mm) | 2,040×1,255×1,215 | 2,025×1,345×1,240 | 2,040×1,255×1,215 |
ホイールベース(mm) | 2,460 | 2,455 | 2,460 |
最小回転半径(m) | 4.6 | 4.4 | 4.6 |
参照先 | スズキ公式サイト | ダイハツ公式サイト | マツダ公式サイト |
車重や馬力、トルクではミライースよりもアルト(キャロル)の方が優れています。
つまり走り出しや停車ではアルト(キャロル)の方がキビキビと動いてくれるということです。
しかし最小回転半径ではミライースの方が優れているため、小回りが効くのはミライースといえます。
ただアルト(キャロル)の他のグレードでは、最小回転半径が4.2mになるため、さらに小回りが効きますね。
一方直進の安定性では若干ホイールベースが長いアルト(キャロル)が有利です。
性能や乗り心地はあなたの好みによっても変わりますので、ぜひ一度アルトとミライースの2台を試乗して比較しましょう。
収納力
アルトとキャロルはほぼ同じですので、ここではアルトとミライースの収納力について比較していきます。
またわかりやすくするために画像を中心にご説明していきますね。
先に結論をお伝えすると、
- 運転席周辺の収納はミライースが便利
- ラゲッジスペースでは、床下収納があるアルトの方が収納力がある
アルトの内装と収納
まずアルトの内装と収納をみていきます。
下の画像3つがアルトの内装と収納です。
カバンをかけるフックがついているなど、便利な機能がたくさん用意されています。
ただミライースと比較した場合、ドリンクホルダーが床にあるので、運転中にわずらわしさを感じる可能性もあります。
というのもドリンクを取るために、運転中に視線を一度下げなければならないためです。
ただ必要最低限の装備があるため、不便を感じることはほとんどないでしょう。
ミライースの内装と収納
ここからミライースの内装と収納をみていきます。
下の画像3つがミライースの内装と収納です。
ミライースは、運転中の視界に収まるところにドリンクホルダーがあります。
そのためアルトより運転が楽に感じる可能性が高いです。
さらにミライースにも荷物用のフックがあります。
また助手席前方にもスマホなどが置ける収納があり、使い勝手が良いですね。
ただラゲッジスペースに床下収納がないため、収納力ではアルトの方が勝っています。
デザイン
ここからはアルト(キャロル)とミライースの見た目と内装を画像とともにご紹介していきます。
(次の資本の違うディーラーで競わせるに進みたい方はこちらをクリック)
アルトのエクステリア(見た目)はミライースに比べると柔らかい印象を受けますね。
一方ミライースのエクステリアは、硬めのデザイン。
インテリアでは、ミライースのシートは2色ですがアルトは1色のため、アルトのほうが若干チープな印象を受けますね。
またどちらの車種でもリアシートは一体となっています。
そのためゴルフバッグなどの大きな荷物を入れると、実質2人乗りになってしまう点は同じですね。
アルトのエクステリア
アルトのインテリア
ミライースのエクステリア
ミライースのインテリア
資本の違うスズキのディーラーで競わせる
実はスズキのディーラーでも、運営会社が違う場合があります。
その場合は同じスズキのディーラーでもライバル関係です。
お互いを競合させることで値引きを引き出しやすくなります。
さらに詳しくご説明すると、ディーラーにも正規ディーラーとサブディーラーがあります。
メーカー認定のディーラーではないディーラーのこと。
スズキ以外の車も販売しているディーラーです。
正規ディーラーはスズキから車を仕入れますが、サブディーラーは正規ディーラーから車を仕入れています。
そのためサブディーラーでは値引きにメーカーの縛りがありません。
つまり正規ディーラーよりもサブディーラーの方が値引き額で期待できるのです。
また多くのディーラーを回ることで、お得に買える展示車や在庫車が見つかる可能性もあります。
お近くのディーラーを探せる便利なサイトもありますので、こちらも参考にしてくださいね。
(スズキ公式サイト:販売店検索)
さらに営業成績が良くないディーラーや営業マンを見つけ出せれば、他よりも限界値引きを引き出しやすい可能性が高いです。
できるだけアルトをお得に購入するには、たくさんのディーラーを見て回りましょう。
オプション値引きを引き出す
先にオプション値引きの目標をいうと、アルトの場合は3万円前後です。
そもそも新車購入時に値引きできるのは、車両価格だけではありません。
オプション品やその取り付けにかかる工賃も値引きしてもらえます。
さらにディーラー側に価格の決定権がある工賃やオプション品の方が値引きを引き出しやすいです。
一方、車両価格からの値引きの限界は最初からある程度決まっています。
そのため新車購入の値引きで差が生まれやすいのがオプション値引きになります。
車両価格の値引きはもちろんのこと、オプション値引きも忘れずに値引き交渉を行いましょう。
契約直前にガソリン満タンや端数カットのサービスを!
最後の一押しとして、契約直前にサービスしてもらい、値引きを引き出します。
具体的には、
- 新車登録にかかる手数料
- ガソリン満タン
- ボディーコーティング
- 契約金額の端数のカットしてもらう
などです。
ちなみに新車登録にかかる手数料は、下記になります。
- 車庫証明の発行(地域によっては必要ないことがあります)
- ナンバープレートの発行
- 納車点検にかかる費用
ボディーコーティングやガソリン満タンなどはサービスしてもらいやすいので、ぜひ交渉してみましょう。
また車庫証明が必要な場合は、自分で取得して費用を抑えることも可能です。
これだけでも1万円程度の費用を浮かせることができます。
契約金額の端数のカットでは「この金額にしてくれたら、今契約しますよ」と言って値引きを引き出しましょう。
アルトの値引き額は大きくないため、上記のような細かい値引きでコツコツと値引きを大きくしていきます。
オプション値引きと合わせて忘れずに交渉し、一部無料などでもサービスを引き出すことがアルトをできるだけお得に購入する秘訣です。
純正部品を社外品へ変更して実質値引きする
純正品と社外品では、性能が同等であっても社外品の方が基本的には安価です。
そのためここからは、純正品を社外品に変更して支払い総額を下げて実質値引きをする方法をご紹介していきます。
絶対に純正品でなければならないという方は、こちらをクリックしてください。
(次の交渉の流れへ進めます)
ここでは下記のオプション品を社外品に変更した場合の金額の比較を行っていきます。
- ナビ・バックモニター
- ドライブレコーダー
- ETC
- ドアバイザー
- シートカバー
- フロアマット
さらに自分で社外品を取り付けられれば、取り付け工賃も浮かせることが可能です。
そうなると大幅な実質値引きが期待できますね。
ナビ・バックモニター
ナビとバックモニターを社外品にするだけで少なくとも6万円以上お得にアルトを購入することが可能です。
下記で詳しく比較していますので、ぜひ参考にしてください。
もちろん同等の性能のナビで比較しています。
スズキ純正ナビ | スズキ純正ナビ | ||
モデル | ストラーダ | エントリー | スタンダードプラス |
メーカー | パナソニック | パナソニック | パナソニック |
本体 | CN-RA05WD | CA2Q | CA2X |
画面サイズ | 7インチ(200mmワイド) | 7インチ(200mmワイド) | 7インチ(200mmワイド) |
価格 | 67,331円 (Amazon) |
114,480円 | 136,080円 |
バックカメラ | 8,808円 (Amazon) |
47,196円 | 47,196円 |
ナビ工賃 | 29,800円 30,880円(サポート付き) (Amazon) |
4,914円 | 4,914円 |
ナビ盗難抑制アイテム | 3,240円(無しも可能) | 3,240円(無しも可能) | |
合計額 | 107,019円 | 169,830円 | 191,430円 |
純正品との差額 | -62,811円 | -84,411円 |
もちろんバックモニターをつけなければさらに実質値引きが可能です。
また道案内だけの性能のナビであれば、2万円程度で購入することもできます。
ナビだけの取付で、さらに社外の安いナビをつければ、12万円の実質値引きが可能ですね。(純正ナビ:14万円-社外品のナビ2万円=12万円の実質値引き)
ドライブレコーダー
スズキ純正のドライブレコーダーは、ナビと連動する高性能のドライブレコーダーです。
社外品 | 純正品 | |
価格 | 5,000円程度から購入可能 | 36,612円 |
純正品との価格差 | 最大で-31,600円ほどの実質値引き |
ただ事故や煽り運転の証拠が残れば、ドライブレコーダーの性能としては十分と考える方も多いでしょう。
そのような性能のドライブレコーダーであれば、5,000円程度から購入することができます。
純正品にこだわらないのであれば、社外品のドライブレコーダーにすることで3万円程度の実質値引きが可能になります。
ETC
社外ETC(AUTOBACSの 取付工賃コミコミセット) |
純正ETC | ||
最安値 | 本体価格 | 10,800円 | 13,500円 |
参考取付費 | 5,616円 | ||
合計 | 19,116円 | ||
純正品との価格差 | -9,116円 | ||
ETC2.0 | 本体価格 | 24,820円 | 36,180円 |
参考取付費 | 5,616円 | ||
合計 | 41,796円 | ||
純正品との価格差 | -16,976円 |
ETCの購入取付では、AUTOBACSでお得なサービスを行っているため、そちらを参考にいたしました。
最低限のETC搭載であれば、社外品にすることで9,000円程度実質値引きが可能です。
ETC2.0では、15,000円もお得に取付が可能になります。
この工賃コミコミセットは、Web注文店頭受取のみの対応になりますので、ご注意ください。
ドアバイザー
社外品 | 純正品 | |
ドアバイザー(フロント左右2枚セット) | 4,924円 (楽天市場) |
6,588円 |
純正品との価格差 | -1,664円 | |
ドアバイザー(1台分4枚セット) | 6,480円 (Amazon) |
10,746円 |
純正品との価格差 | -4,266円 |
数千円ですが、ドアバイザーを社外品にすることでも実質値引きが可能です。
またドアバイザーは取付が簡単なため、自分で取り付けて工賃を浮かすこともできます。
Amazonの商品であれば、純正品と同じ両面テープと金具がついており、取付説明書も付属しています。
ちょっと豪華なランチが楽しめるくらいの費用が浮きますので、数千円といえど侮れませんね。
シートカバー
純正品との価格差 | 社外品 | 純正品 | |
シート全体を覆う シートカバー |
-16,550円 | 11,800円 (Amazon) |
28,350円 |
防水シートカバー | -6,684円 | 4,980円 (楽天市場) |
11,664円 |
レースハーフカバー | 社外品ほぼ無し | 8,964円 |
アルトのシートは若干チープな印象を受けます。
そのためシートカバーをかけて高級感を出したい方も多いでしょう。
シートカバーも社外品にすることで、実質値引きができます。
参考に下記の画像がアルトのシートカバーです。
一方で下の画像が、先程の表で紹介している11,800円のシートカバーの画像です。
画像は見にくいですが、このシートカバーでもアルトのチープさを感じさせません。
これだけでも最大で16,000円の実質値引きが可能です。
さらに好きな色のシートカバーを選ぶこともできますので、社外品にしてあなた好みの内装にすることもできますね。
フロアマット
純正フロアマットが下の画像のものになります。
一方でこちらが社外品のフロアマットの一例です。
フロアマットも社外品にすることで、最大で1万円程度の実質値引きが可能になります。
純正品との価格差 | 社外品 | 純正品 |
-10,202円 | MT車用:6,700円(Amazon) | ジュータン・ルミナス:16,902円 |
-10,098円 | MT・CVT車用:6,804円(楽天市場) | |
-3,822円 | CVT車用:7,680円(Amazon) | ジュータン・ノーブル:11,502円 |
-1,518円 | CVT車用:4,800円(楽天市場) | ユーティリティタイプ:6,318円 |
純正品で安価なユーティリティタイプでは若干チープな印象を受けることもあります。
そのため同じ金額を出すのであれば、上の画像のような社外品にする方がオススメです。
またシートカバー同様、金額だけでなくアルトを自分好みにカスタムできる点も社外品の魅力ですね。
限界値引きを引き出す交渉の流れ
ではここからは限界値引きを引き出す流れをご説明していきます。
先にざっくりと値引き交渉の流れをご紹介すると下記です。
- (商談前)乗り換え検討なら今乗っている車の買取相場を確認
- (商談前)ライバル車やスズキのディーラーをチェック
- 1回目の商談では、現車確認と見積もりをもらう程度
- 2回目の商談で限界値引きを引き出す
特に商談に入る前の①と②が重要になってきます。
この商談前の準備で、その後の値引き交渉でアルトの限界値引きを引き出せるかが大きく変わってきます。
そのため値引き交渉も大切ですが、事前の準備も怠らないようにしましょう。
では詳しくご紹介していきますね。
(商談前)乗り換え検討なら今乗っている車の買取相場を確認
まずは今乗っている車の買取相場を確認することから始めます。
買取相場を把握していないと、ディーラーでの下取り価格が適正なのか判断することができません。
特にディーラーの下取りでは、安く買い叩かれ損をすることが多いです。
仮にディーラー下取りが15万円だとします。
しかし買取店で買取ってもらえば、30万円になることもあり得ます。
この差額は15万円です。
値引きしてもらいやすいアルトですが、値引き額はそこまで大きくありません。
つまり今乗っている車をできるだけ高く売る方が、簡単かつお得にアルトを購入する方法になります。
またディーラーでは新車を大幅に値引きしたと見せかけて、下取り額で調整することもよくあります。
そのようなことにならないように、事前に今乗っている車の買取額を把握しておくことは非常に大切です。
そして車の買取額を知るには、実際に買取店で査定をしてもらう必要があります。
さらにできるだけ高い査定額を引き出すには、一括査定がオススメです。
完全無料で利用でき、一度査定申し込みで複数の買取店に査定依頼ができます。
そのため複数の買取店同士を簡単に競わせることができ、買取査定額を引き上げることが可能です。
ちなみにオススメは次の3つ。
電話が1本だけで済む、ユーカーパックというサービスもあります。
しかしオークション形式で、さらに査定額が決めるまでに時間がかかるため、新車購入時に利用するのはあまりオススメできません。

(商談前)ライバル車やスズキのディーラーをチェック
車の買取相場がわかったあとは、ライバル社やスズキのディーラーをチェックしましょう。
(スズキのディーラーを探したい方はスズキの店舗検索が便利です)
特に資本の違うスズキのディーラー同士で競合させることで値引きを引き出すやすくなります。
まずはここでライバル車(キャロル・ミライース)の見積もりをとっておきます。
そうすることで、商談時にアルトの購入を真剣で考えていると営業マンにアピールできます。
またライバル車と比較していることをアピールできれば、営業マンを本気(他社で買われるよりも自社で買ってもらいたい)にさせることが可能です。
そうするとアルトでも限界値引きを引き出しやすくなります。
少々面倒ではありますが、数万円の値引きにつながる可能性が高いので、ぜひ入念に下調べしておきましょう。
1回目の商談では、現車確認と見積もりをもらう程度
1回目の商談では、現車確認と見積もりをもらう程度にしておきましょう。
また見積もりは書面でもらうようにします。
他の店舗と競合させるときに有利になるためです。
さらにあとからあなた自身で、それぞれの店舗を比較するときにも役立ちます。
一方で初めての商談からガツガツと値引き交渉してしまうと、裏目に出てしまう可能性が高いです。
ここで1番重要なのは、良いお客さんだと思われること。
営業マンも人間ですので、良いお客さんには寄り添って力になりたいと思うはずです。
さらにアルトがあなたのイメージ通りの車なのかも試乗して確認しておきます。
普段からよく使う車になるはずですので、使い勝手や乗り心地、ラゲッジスペースなどは入念に確認しましょう。
また自動車ローンを利用する場合は、忘れずに事前に確認しておきます。
店舗によって取り扱いや手続きの流れが違う可能性があるためです。
2回目の商談で限界値引きを引き出す
いよいよ2回目の商談で値引き交渉です。
先ほどご紹介した値引きのコツを活かし、限界値引きを引き出します。
では具体的な交渉術をご紹介していきますね。
先に注意点ですが、予算を伝えるのは控えましょう。
限界値引きが引き出せなくなる可能性が高いためです。
理由としては、仮に予算120万円と伝えた場合、つまり120万円なら買うお客に、それ以上安い価格で売ろうとはしないですよね。
交渉するタイミングは、平日や休日の夕方などのディーラーが忙しくない時間を狙います。
そして資本の違うスズキのディーラーがある場合は、
- 「他のスズキと迷っている。」
- 「他ではこれくらい値引きしてくれるらしい、ここではどれくらいまで値引きしてもらえますか?」
と言い、値引きをせまります。
ライバルとなるスズキのディーラーがない場合は、
- 「ライバル車(ミライース・キャロル)と迷っている、総額で〇〇円なら今日アルトで決めます」
といった感じです。
また自動車ローンを利用する場合は、さらなる値引きが期待できます。
というのも自動車ローンを利用すると、ディーラーにいくらか手数料が入るためです。
さらに契約前に手数料やガソリン満タン、ボディーコーティングなどのサービスもつけてもらえるかも交渉しましょう。
下取り車の査定は足元を見られないように注意
先程もご紹介いたしましたが、ディーラー下取りでは安く買い叩かれないように注意が必要です。
何度も言いますが、ディーラーでは新車価格を大幅に値引きしたように見せて、下取り価格を安くして金額を調整することがあります。
これではアルトをお得に購入できたとは言えません。
そこで事前に一括査定サイトなどを利用して買取店の見積書などを用意しておきましょう。
また下取り額が低いようならディーラー下取りではなく、他の買取店で売ることをオススメします。
例えば、下の表のようなこともよく起こっているのです。
今乗っている車の売却額 | 下取り:15万円 | 買取:30万円 |
新車値引き額 | 12万円 | 8万円 |
お得になった合計 | 27万円 | 38万円 |
特に一括査定サイトを使うと、20万円以上高く売れることもあり得えます。
多少面倒かもしれませんが、できるだけお得にアルトを購入するには欠かせません。
ぜひ一括査定も利用してお得にアルトを購入しましょう。
コスパの高い新古車もオススメ
あまり値引きを引き出せなかった場合は、コスパの高い新古車や未使用車がオススメです。
新古車(未使用車)とは、一度ナンバーを取得しすぐに売りに出された、ほとんど走行距離のない車のことです。
正確には中古車になりますが、ほとんど新車とかわりません。
アルトの新古車であれば、新車価格から10万円から20万円ほど安く購入することができます。
ほとんど走っていないのに10万円以上も安くなるため、新古車はコストパフォーマンスに優れるのです。
ここで簡単に新古車のメリット・デメリットをまとめておきますね。
新古車のメリット
- 新車を買うよりも安い
- 納車に時間がかからない
- 普通の中古車に比べ、車検が長い
- 中古車だが、新車のようにキレイ
- 新車購入時にかかる自動車税や保険がない
新古車のデメリット
- 購入できるのは、在庫のみ
- メーカーオプションがつけられない
- ちょうどよくアルトワークスの新古車があるとは限らない
どうしても希望の値引き額に達しなかった場合は、検討してみるのもオススメです。
幸いアルトは、販売から時間が経っているため、新古車も多く出回っています。
(新古車を探したい方はグーネットの未使用車特集から探せます。)
アルトのグレードは4種類!基本情報や違いを紹介
ここからはアルトのグレードや基本的な情報をご紹介していきます。
先にグレードごとの比較を行うと、
- 最上位グレードの「X」は装備が充実しており、キーレスプッシュスタートも唯一装備
- スタンダードグレードの「S」は快適さと価格のバランスの良いモデル
- 「L」は最低限の装備のみに絞った価格重視モデル
- 「F」はシフト操作を自分で行いたい方向けのモデルで快適装備も必要最低限
ここからさらに細かく比較すると、室内は「X」と「L」が他のグレードに比べ55mm広いつくりになっています。
加えて上記の2グレードのみ運転席の高さ調整が可能です。
またタイヤサイズでは「X」のみが15インチで、ほかは13インチの設定です。
下記では具体的な数値での比較を行っています。
(そのため次のアルトのリセールバリューに進みたい方はこちらをクリック)
グレード | X | S | L (スズキセーフティサポート装着車) |
L | F (5AGS + スズキセーフティサポート装着車) |
F (5AGS) |
F (5速MT) |
|
車名・型式 | スズキ・DBA-HA36S | |||||||
駆動方式 | 2WD 4WD |
|||||||
トランスミッション | CVT | 5AGS | 5AGS | 5速MT | ||||
価格(税込表記) | 2WD:1,171,800 4WD:1,266,840 |
2WD:1,061,640 4WD:1,162,080 |
2WD:953,640 4WD:1,059,480 |
2WD:894,240 4WD:1,000,080 |
2WD:907,200 4WD:1,013,040 |
2WD:847,800 4WD:953,640 |
2WD:847,800 4WD:953,640 |
|
寸法・重量 | 全長(mm) | 3,395 | ||||||
全幅(mm) | 1,475 | |||||||
全高(mm) | 1,500 | 1,475 | ||||||
室内寸法:長さ(mm) | 2,040 | 1,985 | ||||||
室内寸法:幅(mm) | 1,255 | |||||||
室内寸法:高さ(mm | 1,215 | |||||||
ホイールベース(mm) | 2,460 | |||||||
最低地上高(mm) | 155 | |||||||
車両重量(kg) | 2WD:650 4WD:700 |
2WD:620 4WD:670 |
2WD:610 4WD:660 |
|||||
性能 | JC08モード燃費(km/L) | 2WD:37.0 4WD:33.2 |
2WD:29.6 4WD:27.4 |
2WD:27.2 4WD:25.2 |
||||
最小回転半径(m) | 4.6 | 4.2 | ||||||
燃料タンク容量(L) | 27 | |||||||
エンジン | 型式 | R06A型 | ||||||
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 | |||||||
弁機構 | DOHC12バルブ吸排気VVT | DOHC12バルブ | ||||||
タイヤサイズ | 165/55R15 75V | 145/80R13 75S | ||||||
快適装備 | エネチャージ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × |
アイドリングストップ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | × | × | × | |
デュアルセンサーブレーキサポート | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
車線逸脱警報機能 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
ふらつき警報機能 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
先行車発進お知らせ機能 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
ハイビームアシスト | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
後退時ブレーキサポート | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
後方誤発進抑制機能 | ◯ | ◯ | ◯ | × | ◯ | × | × | |
キーレスプッシュスタートシステム | ◯ | × | × | × | × | × | × | |
電動格納式リモコンドアミラー | ◯ | ◯ | × | × | × | × | × | |
運転席シートリフター | ◯ | ◯ | × | × | × | × | × | |
リヤシートヘッドレスト | ◯ | ◯ | × | × | × | × | × |
アルトのリセールバリュー情報
新車購入するときに気になる点としてリセールバリューがありますよね?
(次へ進みたい方はこちらクリック)
まず簡単にアルトのリセールバリューにランク付けすると下記になります。
アルトのリセールバリューランキング | |
1位 | 4WDの「X」 |
2位 | 4WDの「S」 |
3位 | 4WDの「L」 |
4位 | 4WDの「F」 |
5位 | 2WDの「X」 |
正直にいうとアルトのリセールバリューはあまり高くありません。
それはアルトの中古車市場での流通量が多いためです。
しかしグレードが高くなるにつれてリセールバリューも高くなる傾向にあります。
そこでここからアルトのリセールバリューについての情報を年数ごとに分けて詳しくご紹介していきますね。
年式ごとのリセールバリューでは、新型アルトと同じ型式のアルトにて残価率を計算しています。
14年以前のモデルは現行のアルトとは違うモデルになるため、5年落ちまでの比較となっています。
下取り価格のため、若干リセールバリュー・残価率が低めに出ている可能性がありますので、ご了承ください。
リセールバリューの高いオススメのグレードは「X」
2WDに比べ4WD車の方がリセールバリューが高い傾向にあります。
またグレードも高くなるにつれてリセールバリューが上がる傾向が強いです。
そのため新型アルトでは「X」のグレードがオススメ。
快適装備や安全装備も充実しているため、アルトの「X」を限界値引きに近い価格で購入できれば、アルトで最もお得な買い物をしたことになりますね。
では下記では年式ごとのリセールバリューをご紹介していきます。
1~2年落ちのリセールバリューは約40~50万円
1~2年落ちのリセールバリューではおおよそ40万円~50万円が下取り相場となっています。
一括査定サイトなどを使い買取店を競合させれば、もう少し高い買取額を引き出すことも可能だといえます。
下の表がグレード別の買取相場と残価率です。
また参考になるよう、ガリバーでの実際のアルトの買取事例もまとめています。
ぜひ参考にしてくださいね。
グレード | 下取り相場(単位:万円) | 残価率(%) |
X (2WD) | 33.5~43.5 | 29.6~38.4 |
X (4WD) | 42.0~52.0 | 34.4~42.6 |
S (2WD) | 28.0~38.0 | 28.~38.0 |
S (4WD) | 37.0~47.0 | 33.6~42.7 |
L (2WD) | 24.5~34.5 | 27.5~38.7 |
L (4WD) | 33.0~43.0 | 33.0~43.0 |
F (2WD) | 20.5~30.5 | 24.4~36.3 |
F (4WD) | 30.0~40.0 | 31.5~42.1 |
グレード | 査定額 | 年式 | 走行距離 | カラー |
アルト X | 41.4万円 | 2017年式 | 2万km | パール |
アルト X | 42.8万円 | 2017年式 | 1万km | パール |
アルト X | 35.5万円 | 2017年式 | 1万km | 白 |
アルト L (レーダーブレーキサポート装着車) |
38.4万円 | 2018年式 | 1万km | 白 |
アルト L (レーダーブレーキサポート装着車) |
29.6万円 | 2017年式 | 1万km走行 |
シルバー
|
アルト L | 26.8万円 | 2018年式 | 1万km | シルバー |
アルト S | 37.4万円 | 2017年式 | 2万km | 茶 |
アルト S | 29.6万円 | 2017年式 | 2万km | Lグリーン |
アルト F (レーダーブレーキサポート装着車) |
30.8万円 | 2017年式 | 3万km | 黒 |
アルト F | 44.7万円 | 2018年式 | 2万km | シルバー |
アルト F | 40.3万円 | 2018年式 | 1万km | パール |
3年落ちのリセールバリューは約20~40万円
3年落ちになると、2WD車と4WD車のリセールバリューで差がひらきますね。
特にも「F」の2WDのリセールバリューがかなり下がっています。
やはりアルトでは2WD車よりも4WD車の方がリセールバリューが高くお得なことがわかりますね。
グレード | 下取り相場(単位:万円) | 残価率(%) |
X (2WD) | 22.0~32.0 | 19.4~28.3 |
X (4WD) | 31.5~41.5 | 25.8~34.0 |
S (2WD) | 17.0~27.0 | 17.0~27.0 |
S (4WD) | 26.5~36.5 | 24.0~33.1 |
L (2WD) | 13.0~23.0 | 14.6~25.8 |
L (4WD) | 22.5~32.5 | 22.5~32.5 |
F (2WD) | 8.5~18.5 | 10.1~22.0 |
F (4WD) | 18.5~28.5 | 19.4~30.0 |
5年落ちのリセールバリューは約10~25万円
5年落ちとなると、人気のあるアルトでもリセールバリューがかなり低くなってしまうようです。
このあたりから4WDの「X」と他のグレードのリセールバリューで価格差が大きくなってきますね。
豪雪地帯や坂道が多い地域では、基本的に4WDのリセールバリューが高い傾向にあるため、地域によってはさらにリセールバリューに差が生まれます。
グレード | 下取り相場(単位:万円) | 残価率(%) |
X (2WD) | 12.5~22.5 | 11.0~19.9 |
X (4WD) | 21.0~31.5 | 17.2~25.8 |
S (2WD) | 7.5~17.5 | 7.5~17.5 |
S (4WD) | 16.0~26.0 | 14.5~23.6 |
L (2WD) | 3.5~13.5 | 3.9~15.1 |
L (4WD) | 12.0~22.0 | 12.0~22.0 |
F (2WD) | 0.5~10.5 | 0.5~12.5 |
F (4WD) | 10.0~20.0 | 10.5~21.0 |
7年落ちのリセールバリューは約5~20万円
今のアルトは、2014年に発売されたアルトのマイナーチェンジです。
つまり今のアルトは2014年より前のアルトとは別物になってしまいます。
7年落ちとなると、2012年式のアルトになるため、リセールバリューはあまり参考になりません。(2019年6月現在)
ただリセールバリューは最初の1年で大きく下がり、その後は緩やかに下っていくという特徴があります。
そのため7年落ちのアルトのリセールバリューは、5年落ちのリセールバリューと大きく差があるわけではないです。
予想ではありますが、7年落ちのアルトのリセールバリューは約5万円から20万円程度になると思われます。
お得にアルトを購入する方法まとめ
軽自動車トップクラスの燃費性能と低価格で人気のアルト。
車両価格が低い分、値引き額も低めなアルトですが、お得に購入する方法もあります。
長くなってしまったので、最後にアルトの値引き額と限界値引きを引き出すコツをまとめておきますね。
新型アルトの値引き情報 | |
車両値引き | 10万円 |
オプション値引き | 2万円~4万円 |
目標値引き額 | 12万円 |
限界値引き額 | 20万円4 |
- 購入する時期を決算月やボーナスシーズンに合わせる
- ライバル車種と競合させる(ミライース・キャロル)
- 資本の違うスズキのディーラーで競わせる
- オプション値引きを引き出す
- 契約直前にガソリン満タンや端数カットのサービスを!