ファミリーカー

子育て世代に人気ファミリーカー | 選ぶ時のポイントとおすすめ車種!

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結婚した、子供が生まれた・・・など家族構成が変わった時、生活に使う道具の仕様もアップデートする必要があります。

そのアップデートする道具の中で早めに検討が必要なもののひとつは「車」です。

家族が増えてから選ぶ車を一般的に「ファミリーカー」と呼びます。今回は「この「ファミリーカー」について、買い時や選ぶ時のポイントなどをご紹介します。




Contents

そもそもファミリーカーとは?

ファミリーカー

今回ご紹介する「ファミリーカー」ですが、どんな車を「ファミリーカー」と呼ぶのでしょうか。何か厳密な定義があるのでしょうか。

調べてみたところ、「ファミリーカー」に関して形や排気量などで厳密な定義があるわけではありませんでした。

つまり、家族構成や出かける目的(レジャーや送迎など)を元に、家族で乗る元を目的に選んだ車が「ファミリーカー」なのです。ということは当然、家庭ごとにファミリーカーの定義がある、ということですね。

子供が赤ちゃんの時から必要?ファミリーカーは「いつ買う?」「いつまで必要?」

ファミリーカー いつ いつまで

利用目的によって最適な車は家庭の数だけ答えがある「ファミリーカー」ですが、「ファミリーカー」としての車を検討はいつ頃からいつ頃まで必要なのでしょうか。

ファミリーカーはいつから必要?買い替えどきは?

「子供が生まれてから」や「生まれた子供が少し成長してから」が「ファミリーカーへの買い替え時」と考える方が多いと思います。

しかし、現在乗っている車の車種によっては「子供が生まれる前」の買い替えを検討した方がいい場合もあります。

というのも、昨今のチャイルドシートは安全性の配慮からしっかりと大きな作りになっています。また新生児を載せるチャイルドシートは、寝かせた姿勢に近くなるようにシートが大きく傾斜していたり、乗せ降ろしがしやすいようにシートが回転するなど、車内で場所をとりかなりの存在感を放ちます。

小さな赤ちゃんが増えただけのはずですが、車の中での存在感は一人前以上です。

例えば、4人のりの軽四で夫婦二人と赤ちゃん一人が乗る場合、赤ちゃんが小さいうちは後部座席にひとりにするのが心配で夫婦のうちどちらかは一緒に後部座席に座るとなると、大きなチャイルドシートの隣はかなりの圧迫感があります。

また、車内環境だけでなく、子供の乗せ降ろしに関しても車のサイズで違いで快適さが違います。軽四や屋根が低いセダンタイプの車での子供を抱え腰を屈めた姿勢での押せ降ろしは、子供の体重が増えるにつれて負担の大きな作業になります。

チャイルドシートは、出産入院から帰宅する帰りの車から必要です。出産前に余裕を持ってチャイルドシートのサイズを確認して、手持ちの車に設置した場合を想定してみましょう。圧迫感や乗せ降ろしに不安を感じるならその時が、「ファミリーカーへの買い替え時」です。

とはいえ、子供が増えあれこれお金がかかる時期に車まで買い換えるのは家計的にキビシイ!と考える方も多いはず。その場合は不便に目をつぶれば手持ちのコンパクトな車ももちろん乗れます。子供が少し大きくなってから検討、ということでも大丈夫です。

ただし、小さな赤ちゃんや子供を連れて車の商談や試乗に回るのは、結構骨が折れます。実際筆者は二人の子供が2歳と4歳の時に車の買い替えをしましたが、広い車の展示会場は走りたい!展示車に触ってみたい!試乗車の中では飛び跳ねたい!商談中は待てない!という子供を連れての商談はかなり疲れました。ゆっくり検討したいなら子供が生まれる前に検討するのがおすすめです。




ファミリーカーはいつまで必要?

ファミリーカーとして購入した車はいつまで必要でしょうか。

結論からいえば「車に家族みんなで乗って出かけることがなくなるまで」がファミリーカーの期限です。

子供が小さいうちは週末ごとに家族で車に乗って出かけるなどレジャー目的で長時間乗っていることがあっても、子供が成長すると家族みんなで車の乗って出かける機会は減ります。

通勤や子供の学校の送迎などで使う程度であれば「ファミリーカー」という目的で選んだ車に乗り続ける必要はありません。普段乗る人数に合わせて適切なサイズにサイズダウンするのが維持にかかる費用も圧縮でき、無駄がなくて良いでしょう。

それでも年に何度かは家族で大きな車でレジャーに出かけるかもしれない、と車のサイズダウンに踏み切れない方もいるかもしれません。年に数回であれば、レンタカーを使うのもオススメです。年に数回の家族のイベントで普段と違う車に乗るというのも、イベント感があっていいものです。

スライドドアだけじゃない!ファミリーカーを選ぶ時のポイントをご紹介!

チェックポイント

家族で乗るファミリーカーは子供が乗るため、大人が走りを楽しむために車を選ぶのとは違った観点で選ぶ必要はあります。

ここからは、子育て世代が選ぶべきファミリーカーの選ぶポイントを筆者の実体験も踏まえつつご紹介します。

ファミリーカーを選ぶポイントその1:内装やシートの色・材質

車好きの人の中には、車内での飲食禁止や土足禁止を徹底される方もいると聞きます。しかし、子供も乗る車に関してはそれを徹底するのはなかなか指南の技です。

子供は外で思いっきり遊んで泥だらけになったり、雨でグショグショに濡れたまま遠慮なく車に乗り込んできます。場合によっては汚れた靴でシートの上に立ってしまうこともあります。

また、遠出のレジャーに出かける場合など、車内の退屈しのぎにお菓子やジュースを子供た食べることもあります。

大人は「汚したくない」と気をつけても、大人の配慮のナナメ上をいく方法で子供は車内を汚します。「子供は車内を汚すもの」という前提でファミリーカーを選びましょう。

色はダーク系がオススメ

ベージュのような明るく優しい色の内装やシートが女性には人気です。しかし、子供に汚されてしまう前提となると、色はダーク系がおすすめ。ダーク系は汚れてしまっても汚れが目立ちません。

ちなみに筆者の家ではファミリーカーの他に軽四を所有していますが、こちらは子供が生まれる前、子供がいない前提で購入したものだったので、ライトグレーやベージュを基調とした車内です。

しかし子供が生まれ子供を乗せるようになると、車内がものすごく汚れてしまいました。その惨状がこちら。

シミがついた天井

ライトグレーの天井にシミ。こぼさないからいいだろうとパックのジュースをストローで飲ませると、ストローを咥えたままパックから引き抜いて、ストローに付着しているジュースが車内に飛び散った結果です。慌てて拭き取っても果汁100%ジュースなどは、酸化して徐々に色が濃くなってきます。

シートの材質は、革や合皮など汚れが拭き取りやすいものがオススメ

シートの材質は子供が汚してしまっても汚れが染み込まず、拭き取れば綺麗になる素材が良いでしょう。拭けば綺麗になると思えば、汚されてもストレスをためず子供を見守ることができます。

前述の我が家の軽四はシートが布製。ここ最近シートの汚れが目立つようになってきました。汚れるたびに拭いたり、掃除機をよくかけたりしていますが、やはり布には徐々に汚れが蓄積されています。その状況が下の写真です。

汚れたシート

子供が成長してチャイルドシートよりも簡易なジュニアシートを使いますが、座布団のようにシートの上に載せて座る形状なので靴を履いている足を車のシートに載せてしまうと、こうなります。これも拭き掃除ができたり、汚れが目立たない色のシートにしていればもう少し綺麗な状態だったかもしれません。

ファミリーカーを選ぶポイントその2:ドアの開閉方法

ドア

ファミリーカーを選ぶ場合、まず「スライドドアであること」を条件に出す人は多いのではないでしょうか。

蝶番を軸に開閉するドアの場合、子供が自分で開閉すると加減せずよくドアを開けて、周囲の車や人にドアをぶつけてしまいそう、という想定をするためです。

「子供にドアを開けさせず、大人が補助してやれば大丈夫!」と思うかもしれませんが、子供は目的地に到着すると、早く車を降りたい一心で大人の静止を聞かずドアノブに手をかける生き物だということを忘れていけません。

きちんと大人の言いつけを守れる子供もいるとは思いますが、基本的に子供は「大人の想定通りには動かない」ことを前提に安全に配慮しておくことをオススメします。

昨今の車は内側からはドアの開閉ができなくなるチャイルドロック機能が付いているものがほどんどです。そういった機能もうまく併用していくといいですね。

また子供のドアの開閉や乗降に関する安全の配慮に限らず、開口が大きいので寝てしまった子供を抱えての乗降がスムーズにできるので便利です。子供が車で寝てしまうことが多いのでスライドドアの便利さを実感する機会は多いです。

子供を抱えて乗降を想定する場合は、スライドドアに加え「ハンズフリーオートドア」の機能もあるとさらにスムーズです。

「ハンズフリーオートドア」は車の下に足を差し入れるだけでドアが電動で開閉する機能です。子供や荷物を抱えて両手が塞がっていてもドアの開閉ができるので便利です。

もちろんスライドドアもメリットばかりではありません。

  • 手動スライドドアの開閉の力がいる
  • 電動スライドドアの場合は開閉の時間がかかる
  • 蝶番タイプのドアよりも構造が複雑で故障のリスクがある

上記にようなデメリットもありますので、メリットとデメリットを天秤にかけて自分の家族にあうタイプのドアを選びましょう。

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ファミリーカーを選ぶポイントその3:子供が楽しめる仕様のオーディオ設備

 

 

 

車楽しいレジャーや旅行の車内でも時間が長くなると、子供は飽きてしまいます。絵本を持ち込んだり一緒に歌を歌ってもやはり限界があります。

そういった時に子供の退屈を紛らわすツールとして、子供向けの音楽や映像コンテンツが楽しめる準備が必要です。音楽や映像のコンテンツを準備すると同時に子供が座る席でそれが楽しめる車内環境を整えます。

前後に長い車の場合、車内の前方に集まっているスピーカーやモニターでは子供がいる後部座席からは聞こえにくかったり、見辛い場合があります。そのため、後部座席でもコンテンツが楽しめるように、リアスピーカーやモニターを整えておくと子供の「見えない〜」「聞こえない〜」がなく、親子共々ストレスなく車内で過ごすことができます。

オーディオ設備に関しては、ファミリーカーに買い替えてから後付けでカスタマイズすることは可能です。ファミリーカーを購入するときの必須条件ではありません。ただし、後付けのオーディオ設備は純正のものよりコストが嵩む場合があるので、要注意です。

ファミリーカーを中古で検討される場合は、前のオーナーがオーディオ環境を整えている場合もよくあります。同じような条件の車を比較する場合は、オーディオ設備の充実度を選ぶ基準にしてもいいですね。

ファミリーカーを選ぶポイントその4:乗り込みステップの高さや車内の天井の高さ

ファミリーカーの場合、子供の足元がしっかりしない頃は大人が抱きかかえて乗降することになります。特に二人以上の子供を車に乗せる時、それぞれの子供を抱えて乗せ、ベルトを締める作業は車に乗る頻度が高いと毎回結構な手間がかかります。

大人が子供を抱えて乗せる場合、ドアを開けた状態で車の中に上半身だけ乗り出すような姿勢になります。車の天井が低ければ中腰のような状態で作業をすることになり、大柄な人や身長の高い人は少ししんどい作業です。

しかし、子供が一人で歩けるようになると自分で乗降したがるようになります。乗り込みが高くなく小さな子供でも自分で乗り込んでくれるようになると、車の乗降にかかる手間が軽減され楽になります。

保育園などへの送迎で子供が小さいうちから日常的に車に乗る頻度が多い場合は、子供の車への乗降という「地味に疲れる作業」を軽減させるために、車の天井の高さや、乗り込みのいステップの高さも少し考慮しておくと良いでしょう。

ファミリーカーを選ぶポイントその5:バックモニターなどの安全対策機能

安全対策

ファミリーカーに限らずですが、安全対策の機能は「無いよりは有った方がいい」です。

例えばバックモニター。幼い子供の交通事故は意外と自宅や実家など個人宅の駐車場で多く起きています。子供は大人の想定を上回る動きをするものです。車の死角をできるだけ無くすことは、痛ましい事故を防ぐ一助になるはずです。

また、バックモニターのような「後方視界情報機能」だけでなく、自動車メーカー各社は、「被害軽減ブレーキ機能」や「車線逸脱抑制機能」を搭載し高い安全性を目指した車種を多く発売しています。

性能や機能を過信してはいけませんが、人間は思い込みや勘違いのエラーを起こすものです。そのエラーを補完する機能で少しでも事故のリスクを減らし、家族や他の人を守ることができるなら積極的に安全対策機能を取り入れるべきです。

以上がファミリーカーを選ぶポイントです。予算などの条件で全てを盛り込むことは難しいかもしれませんが、それぞれの項目について自分に家のファミリーカーにその条件は必要かどうか買い替え前に一度考えてみましょう。

一度考えておくと、購入後の「こうすればよかったな・・・」という後悔が湧きにくいです。




子育て世帯におすすめ人気ファミリーカー8選

ファミリーカーを選ぶポイントをご紹介してきましたが、ここからは実際に販売されている車で子育て世代におすすめの車種をご紹介していきます。

各車種に紹介には、特徴と参考価格と、安全性の参考までに独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が発表している「予防安全性能評価」のスコアを一緒にご紹介します。

(2019年1月現在確認できるデータは、データをとった時期に幅があり2016年度時点のデータと2017年度時点のデータが混在しています。2016年と2017年で評価の満点が違うので単純比較はできません。参考程度にご覧ください。)

1.ファミリーカーおすすめその1:根強い人気「ステップワゴン」(ホンダ)

ステップワゴン

ファミリーカーとしてのイメージが強いミニバンのひとつですね。現行モデルはリアゲートは観音開きになる「ワクワクゲート」が特徴的です。

スライドドアでステップ高390mm、室内高1405mmの大開口・低床フロアの仕様となっています。

ハイブリット車とガソリン車があり、燃費はハイブリッドで20〜25Km/L、ガソリン車で15〜17Km/L程度。

価格は229万〜367万円程度。

安全性機能は対象の位置や速度の測定に強いミリ波レーダーと、対象の形や大きさの識別に強い単眼カメラを融合した高精度な検知機能「ホンダセンシング」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2017年度)」のスコアは、「SPADA HYBRID G」64.6/79でASV++を獲得。

>>ステップワゴン(ホンダ)の公式サイト

2.ファミリーカーおすすめその2:ファミリーカーの代名詞?!「ヴォクシー」(トヨタ)

ヴォクシー

ヴォクシーもミニバンの代名詞のような車種。よく街中を走っているのを見かけますね。

スタイリッシュな外観から、ファミリーカーは必要に迫られて乗るけど、かっこいい車に乗りたい!という比較的若いお父さんに人気の車種です。

スライドドアでステップ高360〜390mm(タイプによる)、室内高1400mmとこちらも大開口・低床フロアの仕様。

ハイブリット車とガソリン車があり、燃費はハイブリッドで23.8Km/L、ガソリン車で14.8〜16Km/L程度。

価格は250万〜328万円程度。

安全性機能はレーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサー検知機能「トヨタセイフティセンス」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2016年度)」のスコアは、46.0/46.0でASV+を獲得。

>>ヴォクシー(トヨタ)の公式サイト

3.ファミリーカーおすすめその3:超低床で乗降のしやすさ抜群「オデッセイ」(ホンダ)

オデッセィ

セダンの持つ走行性能とワンボックス・カーのような大勢で乗ることをコンセプトにした車種で、「ファミリーカーは必要だけど、快適な操作性や走りも求めたい」人に根強い人気のある車種です。

1994年の発売から4代目まではスライドドアではありませんでしたが、5代目の現行モデルからはスライドドアを採用しています。

ステップ高は約300mm、室内高1325mmと超低床で小さい子供でも自分の乗り込み、車内を歩いて移動できる室内となっています。超低床のためサスペンションが固く、路面の状況によってはやや硬い乗り心地です。

ハイブリット車とガソリン車があり、燃費はハイブリッドで20〜26Km/L、ガソリン車で12.6〜14Km/L程度。

価格は298万〜415万円程度。

安全性機能は「ホンダセンシング」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2016年度)」のスコアは、45.6/46.0でASV+を獲得。

>>オデッセィ(ホンダ)の公式サイト

4.ファミリーカーおすすめその4:アクティブなファミリーに「CX-5」(マツダ)

CX5

CX-5はいわゆる「クロスオーバー」というジャンルの車。クロスオーバーとは乗用車とクロスカントリー四駆を足したような機能と乗り心地を追求する車種です。CX-5は世界的戦略車として売り出されており、国内外で高い評価を得ています。

ファミリーカーといえばミニバンのイメージが強いですが、アウトドアへアクティブに出かける家族にはクロスオーバーというのも選択肢のひとつと考えて良いでしょう。

座り心地のいいシートに大人5人がゆったり座れる広々とした車内なので、家族で乗っても手狭な感じはありません。

広さや乗り心地はファミリーカーとして十分ですが、クロスオーバーという特徴上ミニバンと比べるとややステップは高く、スライドドアではないので、子供を抱えて乗降する頃にはやや不便を感じる場面もあるかもしれません。

ガソリン車とディーゼル車があり、燃費は12.2〜19.4Km/L。ガソリン車やハイブリッド車が台頭する昨今ですが、燃料費抑えることができるディーゼルを選択することができるのも、子育て世代には嬉しいところです。

価格は257万〜365万円程度。

安全性機能は、危険回避を目的に開発された「i-ACTIVSENCE」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2017年度)」のスコアは、78.5/79でASV++を獲得。

>>CX-5(マツダ)の公式サイト

5.ファミリーカーおすすめその5:質にこだわるアナタにミニバンの高級車「アルファード」(トヨタ)

アルファード

ファミリーカーとして人気のミニバンの中で、他のミニバンと一線を画す上品さと重厚感があるアルファードは、ミニバンの「高級車」と言って良いでしょう。

流行りのミニバンの中でも、より質にこだわった車に乗りたい人におすすめの車種です。

室内は「大空間サルーン」と呼ばれる3列目のシートまで大人がゆったり過ごすことができる余裕のある空間が特徴です。

空間だけでなく室内インテリアやシートも高級車にふさわしい仕様となっており、車での旅行など長距離移動が多い家族でも、家族全員が快適な時間を過ごすことができます。

ステップ高は約350mm、室内高1400mmと乗降のしやすさと、大人も子供も3列目のシートまで移動しやすい天井高となっています。

ハイブリット車とガソリン車があり、燃費はハイブリッドで18.4〜19.4Km/L、ガソリン車で10.4〜12.8Km/L程度。

価格は337万〜735万円程度。

安全性機能は「トヨタセイフティセンス」を搭載。高い安全性能を有しています。事故対策機構の「予防安全性機能評価」のスコアは未取得でした。

>>アルファード(トヨタ)の公式サイト

6.ファミリーカーおすすめその6:小さいけどミニバン並みの室内高「ウェイク」(ダイハツ)

ウェイク

ファミリーカーといえば、ミニバンなどのいわゆる普通車が当たり前と思われるかもしれませんが、軽四でもファミリーカーとして使うことができる車種があります。

それがダイハツから発売されている「ウェイク」です。コミカルなCMが印象的な車ですよね。

スライドドアでステップ高は約365mm、室内高1455mm。乗降のしやすさに加え、ミニバンと同等の室内高があるので、レジャーやスポーツなどで子供が服を着替える場合でも軽四の車内でゆったり着替えることが可能です。

シートアレンジによっては、子供が小さい内なら親子3人くらいならで車中泊も可能そうです。

とはいえ、広いとは言っても軽四なのでシートの質などは、ミニバンと比較すると劣る印象。長距離の移動に使うにはやや不向きです。

長距離の移動で車を使うことはないけど、家族で近場に出かける程度のファミリーカーが欲しい人であれば、十分に役割を果たせる車です。

燃費はグレードによって少し差がありますが、概ね23.2〜25.4Km/L程度。

価格は171万〜184万円程度。

普通車と比較して燃費の良さ、購入資金の安さ、税金などの維持管理費の安さというメリットもあるので、使用用途によっては軽四という選択も考えてみてもいいですね。

安全性機能は「スマートアシスト」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2016年度)」のスコアは、30.5/71.0でASV+を獲得。

>>ウェイク(ダイハツ)の公式サイト

7.ファミリーカーおすすめその7:前の席と後ろの席の隔たりを感じにくい「N-BOX」(ホンダ)

N-BOX

ファミリーカーとしておすすめの軽四の2台目は、ホンダのN-BOXです。

スライドドアでステップ高は約350mm、室内高1400mm。N-BOXもウェイクと同等の広さを有し、低学年の小学生くらいまでなら室内で立ったまま着替えができそうです。

N-BOXの特徴は、助手席スーパースライドシートと呼ばれるもの。これは助手席のシートの前後のスライド可動域を従来の軽四より大きく取ることで、後方座席との会話や物のやりとりがスムーズにできるようになります。また車内を自由に移動することを可能にしました。

ファミリーカーとして利用する場合、運転席と助手席に大人がのり、後方の席に子供だけで座っても、助手席のシートを大きく後方に下げておけば、前の席との隔たりを感じることもなく、子供の様子を確認することもできます。

また、軽四ではシートの質にはあまり期待ができないというのが、一般的な印象ですがN-BOXではセダンと同等のシートフレームを採用しており、長時間座っても疲れにくい仕様になっています。

燃費はグレードによって少し差がありますが、概ね25〜27Km/L程度。

価格は131万〜202万円程度。

軽四の中でも燃費がよく、ミニバンと比較すると所有している間にかかるコストも抑えられるので、使用目的によっては軽四でファミリーカーというのもアリです。

安全性機能は「ホンダセンシング」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2017年度)」のスコアは、76.6/79.0でASV++を獲得。

>>N-BOX(ホンダ)の公式サイト

8.ファミリーカーおすすめその8:レジャー目的ではない普段使いのミニバンファミリーかー「シエンタ」(トヨタ)

シエンタ

ファミリーカーユースできる軽四を2台ご紹介しましたが、家族で乗るのに軽四はやっぱり手狭な感じがするから避けたい。でも、大きな車を運転するのもちょっと自信がない・・・というママさんも多いのでは?

そういう方にはトヨタの「シエンタ」がおすすめです。

現行のシエンタは、買い物や子供の送迎などのデイリーユースを想定した仕様。

スライドドアでステップ高は約330mm、室内高1280mm。室内高は他のミニバンや軽四よりやや低いですが、デイリーユースで車内で着替える機会は少なそうなので問題ないでしょう。

シートは従来3列でしたが、最新のモデルで2列タイプも選べるようになりました。家族構成によってはより広々使え、荷物もたくさん積載することができます。

そして、他のミニバンにはあまり見られないシエンタの特徴として、豊富なカラーバリエーションがあります。エアイエローやラディアントグリーンなど他の車種にはないポップな色を選ぶことができます。

普段の生活で車を使うのが女性の場合は、お気に入りの色の車で気分良く買い物や送迎の仕事をこなすことができそうですね。

ハイブリッド車とガソリン車がありますが、燃費はハイブリッド車で20.2〜28.8Km/L程度、ガソリン車15.4Km/L程度。

価格は218万〜253万円程度。

安全性機能は「ホンダセンシング」を搭載。事故対策機構の「予防安全性機能評価(2015年度)」のスコアは、46/46でASV+を獲得。

>>シエンタの公式サイトへ

まとめ

今回はファミリーカーについて、選ぶ時に気にすべきポイントや、おすすめ車種をご紹介してきました。

ファミリーカーといえばミニバンのイメージが定着していますが、使用頻度や目的によっては必ずしも大きなミニバンである必要はないかもしれません。購入を検討する前に自分と家族に合うファミリーカーはどんなタイプか、チェックしてみてください。

家族で車に乗って、車内で過ごした楽しい時間や、出かけた先での思い出は、親にとっても子供にとっても素敵な記憶になるはず。

それぞれの家族にあったファミリーカーで快適なドライブを楽しんでくださいね!

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