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【2019年度決定版】おすすめ軽バンベスト5!【軽自動車箱バン】

エブリイ




一昔前までは商用車然としたフォルムで野暮ったいという印象があった軽バンですが、近年ではデザインも大幅に進化しキャンピングカーやエアロカスタムなど、多彩な楽しみ方ができるジャンルのクルマとして人気を集めております。

軽自動車の長所である経済性のよさはもちろん、積載性・車内空間性にも優れており、道具としての実用性もピカイチ。

今回は現在人気を集めている注目ジャンル”軽バン”の中から、実用性・相場価格・オーナー満足度など様々な面で評価の高いモデルを一挙ご紹介させて頂きます。

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軽バンの方が維持費が安いって本当?その理由とは?

軽自動車は排気量上限が660ccまでとなっている代わりに、普通乗用車クラスよりも維持費が安く経済性に優れており、車両購入費など様々なメリットがあることは皆さんも周知の事実です。

しかし、一般的な軽自動車と軽バンを比較した場合、軽バンの方が圧倒的に維持費が安いことはご存知でしょうか?

以下の一覧表は国土交通省発表の「平成29年度 自動車重量税」の課税対象車ですが、同一排気量であっても1,400~2,600円の税差があることが一目瞭然となっております。

平成29年度 軽自動車 自動車重量税
2年自家用(5ナンバー・自家用車) 2年事業用(4ナンバー・軽貨物車)
エコカー 右以外 13年経過 18年経過 エコカー 右以外 13年経過 18年経過
5,000円 6,600円 8,200円 8,800円 5,000円 5,200円 5,400円 5,600円

また、軽貨物車区分の4ナンバーの場合、多くの方が1年毎に車検が必要と思われておられるようですが、これはバス・トラック・特殊用途車両に限ってのことであり、軽自動車の場合は全車両が2年車検となっておりますので心配ご無用。

車両に関しても、商用車として内装などを簡略した廉価グレードが設定されているため、自分の好みに内外装をカスタマイズしたいという方にとっては、車両購入費においても大きなメリットがあると言えます。

スズキ エブリイ 商用&乗用モデル比較
スズキ・エブリイPA(2WD・5速MT) 新車購入時車両価格 ¥923,400
スズキ・エブリイワゴンJPターボ 標準(2WD・4速AT) 新車購入時車両価格 ¥1,425,600
車両差額 ¥502,200-

上記比較表はスズキ・エブリイシリーズの乗用モデルである「エブリイワゴン」、商用モデルである「エブリイ」の最安値モデル同士を比較したものですが、新車販売価格比で両者の差はなんと50万円超え。

N/Aとターボの違いがありますがこれだけの価格差があるのであれば、その差額で自分好みにカスタムし尽くして快適に楽しむことは非常に容易であり、DIYがお好きな方であれば遥かに低予算で済んでしまいます。

特にこれからキャンピングカスタムや、ローダウン・インチアップなどでドレッシーに楽しみたい方は、乗用ベースモデルよりも商用モデルで充実カスタムを楽しまれてみるというのはいかがでしょうか?

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多くのメディアで取り上げられて知名度上昇!軽バンはキャンピングカスタムにも最適です!


2017年現在、非常に高い人気を誇るようになった軽バンですが、その背景には上記のような各メディアで取り上げられている「軽自動車でのキャンピングカスタム」が大きな要因となっております。

商用車として設計された軽バンは、積載性を高めるため荷室空間を乗用モデルよりも広く取り、その空間性を活かしたキャンピングカスタムに適しているジャンル。

コスト削減のために荷室空間部の装飾を最低限に済ませていることもあり、荷室をセッティングするだけで雑魚寝が出来る快適空間に早変わり。


このように、大人2人が後部荷室で寛げるだけの空間を即座に作り出せるのが軽バンの魅力ですが、これをもっと快適な生活空間に変えてしまおうというのが「軽キャンパー」。

最低限度のインテリアであるため、DIY感覚で自分スタイルにカスタムしやすいのも魅力のひとつで、中には本格的な寛ぎ空間にしてしまう強者も。


これはあくまでも一例ですが、自分でこのように仕上げる場合でも総費用はせいぜい3万円程度までで、ポータブルTVや携帯用充電器などを用意しても数万円止まり。

このような快適空間がわずか数万円で手に入るのであれば、キャンピングカスタム愛好家が増えるのも納得ですね。

さらに嬉しいことに、低年式の軽バンはこのように非常に安価で販売されていることも多く、自分でカスタムすることを前提とするならば、非常にお手頃だと言えます。


同棲中の彼女と喧嘩してしまった場合のプチ家出手段、はたまた一人になりたくなった時のお手軽ツール…。

遠方へ遊びに行くときの即席拠点など、使い方・楽しみ方は非常に豊富だと言えるでしょう。

都会での生活は時に非常に息苦しさを感じるものですが、そんな時の頼れる相棒として軽バンを愛車にするのもおすすめです。

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第5位・生産終了モデルながら根強い人気あり!価格面でも大いに満足! 三菱・ミニキャブバン&ニッサン・NV100クリッパー

NV100クリッパー

三菱・6代目ミニキャブ&ニッサン・NV100クリッパー 車種概要(※スペックは最終モデル)
販売期間 1999年2月-2014年2月
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドアセミキャブオーバー型ライトバン
エンジン R06A型 658cc 直3 SOHC VVT(N/Aモデル)
R06A型 658cc 直3 SOHC VVT ICターボ(ターボモデル)
駆動方式 FR/4WD
最高出力 49ps/5,700rpm(N/Aモデル)
64ps/6,000rpm
最大トルク 62N・m[6.3kgf-m]/3,500rpm(N/Aモデル)
96N・m[9.7kgf-m]/3,000rpm(ターボモデル)
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:I.T.L.式
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,895mm
ホイールベース 2,430mm

1999年の初登場以来、運転席の真下にエンジンを配置する独自のキャブスタイルを貫き続けた「三菱・ミニキャブ」。

自動車の基本設計としては非常に古い作りではあるのですが、どことなく愛嬌を感じさせる丸みを帯びたルックス、高い耐久性を評価され「最長10年10万km特別保証延長」の対象車に認定されたタフネスぶりは、中古車として購入した方の満足度を高めるポイントとなっております。

このセミキャブ構造の代償として、運転席と助手席の間が狭いという弱点を抱えてはいるものの、タイヤハウスが張り出された独自の作りで足元の空間は逆に広く、体格のよい方でも伸び伸び運転できる作りとなっているのが特徴です。

また、ミニキャブのアイデンティティであるセミキャブ構造のメリットとしては、「ホイールベースの長さによる安定性」「上下ピッチングの軽さ」が上げられます。

商用ベースとして作られている軽バンの場合、こうした乗り心地に関する部分はコスト削減のためにある程度犠牲にされているのですが、ミニキャブは走行時の乗り心地と安定性においてはかなりの実力を持ったクルマ。

外観も標準仕様でエアロキット装着車を意識させるデザインで、外装はイジらずインテリア重視でカスタムしたい方にとっては格好のベース車両だと言えるでしょう。

ちなみにこの三菱・ミニキャブは、2013年11月までは日産自動車へOEM供給がなされており、「ニッサン NV100クリッパー」は車名が違うだけの純粋な兄弟車といえる存在です。

残念ながらこの翌年の2014年をもち、ミニキャブは三菱自動車生産による6代の歴史に終止符を打つことになりました。

しかし、現在販売されている「ミニキャブMiEV」の登場後も根強いファンの人気があり、中古車価格で50万円前後からと入手しやすくかつリセールバリューもそれなりに期待でき、初めての軽バンカスタムに適した車種だと言えます。

三菱・6代目ミニキャブ 中古車相場価格 50万円~165万円(平均価格 90.6万円)
三菱・6代目ミニキャブ 中古車買取相場価格 5~35万円

第4位・ショートホイールベースの軽快さが自慢! スバル・6代目サンバーシリーズ

サンバーバン

スバル・6代目サンバーシリーズ車種概要(※スペックは最終モデル)
販売期間 1999年2月-2012年4月
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドアキャブオーバー型ワンボックス
エンジン EN07F型 658cc EMPi直4 SOHC(N/Aモデル)
EN07Y型 658cc EMPi直4 スーパーチャージャー(SCモデル)
駆動方式 RR/セレクティブ4WD/フルタイム4WD
最高出力 48ps/6,400rpm(N/Aモデル)
58ps/6,000rpm(SCモデル)
最大トルク 58N・m[5.9kgf・m]/3,200rpm(N/Aモデル)
74N・m[7.5[kgf・m]/4,000rpm(SCモデル)
変速機 EL+5速MT/5速MT/E-3速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:セミトレーリングアーム式
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,815-1,905mm
ホイールベース 1,885mm

クルマ好きを自認するユーザーからの評判も高く、通好みな軽バンとして挙げられるのが、2012年に生産を終えた「スバル 6代目サンバー」です。

7代目以降はダイハツよりOEM供給を受け、10代目ハイゼットカーゴベースのものとは異なり、こちらはスバル伝統のスーパーチャージャー搭載車。

スーパーチャージャーによる強烈な加速力、ホイールベース1,885mmという短さに由来する小回りの効きやすさ、積載性の高さなど軽自動車としての基本性能が非常に高く、生産終了車種の中では最高峰に位置するモデルだと言えます。

その積載性・使い勝手の良さは宅配サービスの赤帽で採用されていることからも分かり、他の軽バンとは異なり4気筒エンジンならではの低振動といったことも挙げられます。

低振動ということは、車酔いやドライブ時の疲労軽減、モノによっては大型バイク2台を積み込める荷室空間の広さなど、軽バンを実用的に使いたい方にとってコストパフォーマンスは最高レベル。

また、国産自動車全体でも珍しいRR駆動を採用しており、このマニア心をくすぐる数々の仕様がオーナーの所有感にもつながっています。

特にバイクユーザーからは非常な高評価を得ており、1人であればオフロード車を積み込んだまま荷室で車中泊できるほどアレンジ性が高いため、トランスポーター的な使い方を考えておられるならイチオシのモデルです。

このオーナー満足度の高さは、ダイハツからOEM供給で販売が続けられている7代目以降と比べての中古車価格が雄弁に語っており、約18年前の最初期型でも20万円台からと比較的高値で取引される傾向にあります。

現時点ではそれほど顕著なプレミア化はされておりませんが、今後はダイハツOEMの普及に伴いさらに高額化することも十分予想できるため、軽バンの中では今後の値上がりにも期待できる珍しい一台だと言えるでしょう。

スバル・6代目サンバー 中古車相場価格 29.8~123万円(平均価格 77.7万円)
スバル・6代目サンバー 中古車買取相場価格 5~28万円

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第3位・ドレスアップのしやすさで人気の一台! ホンダ・アクティバンシリーズ

アクティバン

販売期間 1999年6月~
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア ライトバン
エンジン E07Z型 656cc 直3 SOHC
駆動方式 MR/4WD
最高出力 45ps/5,500rpm
53ps/7,000rpm(4WD&4速AT仕様車)
最大トルク 59N・m[6.0kgf・m]/5,000rpm
62N・m[6.kgf・m]/4,000rpm(4WD&4速AT仕様車)
変速機 5速MT/3速&4速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:ド・ディオン式/リーフリジット
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,880mm
ホイールベース 2,420mm

1999年にアクティトラックより派生した「ホンダ アクティバン」は、「農道のポルシェ」という別名があるほど運動性能に優れた軽バンです。

先代までのアクティトラックがホイールベース1,900mmという驚異的な数値だったのに対し、3代目アクティファミリーとして登場したこちらは2,420mm。

小回りの効き具合では見劣りするようになりましたが、フルサイズのオフロードバイクが悠々積み込める荷室の広さは、スバル・サンバー同様バイク愛好家からも非常に高く評価されております。

また、ホンダ・バモスホビオとの互換性が非常に高く、純正流用を始めとするカスタム・ドレスアップのしやすさにも定評があり、安く買えてイジりやすい軽バンとして安定した人気を誇るモデルです。

エンジンにはビートの流れを汲むE07型を採用し、ホンダの軽自動車のウリである爽快なエンジンフィールも持ち味のひとつとなっており、グイグイとアクセルを踏み込んで走りを楽しむ愛好家の姿も。

中古車相場価格も現在では非常にこなれており、ドレスアップ重視でカスタムを楽しみたい方の入門用として大変おすすめです。

ホンダ・アクティバン 中古車相場価格 6.8~159万円(平均価格 44.7万円)
ホンダ・アクティバン 中古車買取相場価格 5~38万円

第2位・キャンピングカスタムの定番モデル! ダイハツ・ハイゼットカーゴシリーズ

ハイゼットカーゴ

ダイハツ・ハイゼットカーゴ車種概要(※スペックは現行モデル)
販売期間 1999年1月-
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア ロー&ハイルーフバン
エンジン KF-VE型 658cc 直3 DOHC(N/Aモデル)
KF-DET型 658cc 直3 DOHC ICターボ(ターボモデル)
駆動方式 FR/4WD
最高出力 46ps/5,700rpm(N/Aモデル)
64ps/5,700rpm(ターボモデル)
最大トルク 60N・m[6.1kgf・m]/4,000rpm(N/Aモデル)
91N・m[9.3kgf・m]/2,800rpm(ターボモデル)
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:リジッドアクスル+リーフスプリング
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,875mm
ホイールベース 2,450mm

軽自動車で「キャンピングカスタム」と言えば、非常に多くのユーザーが挙げる代表的な車種がこの「ダイハツ ハイゼットカーゴ」。

特に1999年1月にモデルチェンジとなった9代目ハイゼットカーゴは、イタルデザイン・ジウジアーロによるデザインで野暮ったさが払拭され、現在まで続く軽バンブームの火付け役とも言える存在です。

トヨタ・ピクシスや7代目以降のスバル・サンバーバンはダイハツからのOEM車であり、ある意味では日本でももっとも馴染みが深い軽バンだと言えるのかも知れません。

このハイゼットカーゴの特徴は軽貨物車に必要とされる積載性を意識したボクシースタイルで、面と直線が織り成すシャープなスタイリングと、カラードバンパーなどのエアロ系を連想させる精悍なマスクが自慢。

スズキ・エブリイなどと比べると現在の車体構造が比較的新しい部類に入り、近年より重要視されている居住性などの面でも十分なものとなっております。

今回ご紹介させて頂く軽バンの中ではもっとも中古車価格がこなれており、ヘビーなキャンピングカスタム車両は200万円超えもあるものの、車両価格10万円を切る個体も多数あり、これから軽キャンパーを目指す方へ大変おすすめです。

ダイハツ・ハイゼットカーゴ 中古車相場価格 5.5~229.8万円(平均価格 60.3万円)
ダイハツ・ハイゼットカーゴ 中古車買取相場価格 5~80万円

第1位・実用度・遊び共に充実のナンバーワン! スズキ・エブリイシリーズ

エブリイワゴン

スズキ・エブリイ 車種概要(※スペックは現行モデル)
販売期間 1982年~
乗車定員 4名
ボディタイプ 5ドア キャブオーバーバン
エンジン R06A型 658cc 直3 DOHC 吸気VVT(N/Aモデル)
R06A型 658cc 直3 ICターボ(ターボモデル)
駆動方式 FR/4WD
最高出力 49ps/5,700rpm(N/Aモデル)
64ps/6,000rpm(ターボモデル)
最大トルク 62N・m[6.3kg・m]/3,500rpm(N/Aモデル)
95Nm[9.7kg・m]/3,000rpm(ターボモデル)
変速機 5速MT/4速AT
サスペンション 前:マクファーソンストラット式
後:I.T.L.式
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,895mm
ホイールベース 2,430mm

2017年のおすすめ軽バンとして、栄光の第1位に輝いたのはスズキが誇る主力車種のひとつ、「スズキ エブリイ」。

1962年に誕生した商用車「スズキ・キャリイバン」に端を発し、現行モデルで実に7代目55年を数えるロングセラーで、今日現在は「マツダ・スクラム」、「ニッサン・NV100クリッパー」、「三菱・ミニキャブ」として各社へOEM供給が行われております。

2015年のモデルチェンジとなった現行エブリイは、荷室長・荷室幅・荷室高・荷室床面長を延長することにより、軽自動車規格では不可能だと言われてきた荷室空間をさらに拡大。

その一方で旧来のタイヤ位置・ダッシュパネルの位置を見直し、前方へと移動させることで従来モデル同様の前席部空間を担保。

スズキの屋台骨を支える看板モデルのひとつだけのことはあり、長期販売による改良で商用ベースのグレードでも乗り味がよく、4ナンバー対応の商用グレードモデルではトップクラスの実力車だと言えます。

それだけにカスタム・チューニングパーツも非常に充実しており、加えてどの年式のモデルであってもリセールバリューが高く、購入予算さえ許すのであれば2017年現在の時点で大本命と言っても過言ではありません。

現行の6代目エブリイはまだまだ高値傾向にあるものの、先代にあたる5代目は値段に動きがでてきていますので、キャンピングカスタムなどのベース車両として狙い目となっております。

スズキ・エブリイ 中古車相場価格 62.5~333万円(平均価格 96万円)
スズキ・エブリイ 中古車買取相場価格 5~122万円

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カスタムするならあなたはどっち? 現在主流のリフトアップとローダウンの仕方は?


配達や営業車としての使用目的であった軽バンを、現在のようにトレンドジャンルのひとつに押し上げたのは「リフトアップ」と「ローダウン」という2つのカスタムだと言えます。

このカスタム手法はその名の通り車体をノーマル状態より押し上げた車高、またはサス・タイヤの変更により低車高に落とす手法のことで、車高(最低地上高)を上げるカスタムがリフトアップ、逆に下げるカスタムがローダウンと思って頂ければ間違いではありません。

リフトアップは「トヨタ・ハイラックスサーフ」などのように、車高を上げて大きなサイズのタイヤを装着しオフロードの走破性を高める目的で考案され、その非日常感と商用イメージの強い軽バンという組み合わせの妙味が流行につながりました。

一方、ローダウンは逆に車高を落とすことでコーナリング時の安定性の向上や、低車高による威圧感を重視した走り屋志向のカスタムでしたが、1990年代に流行した「シボレー・アストロ」などにより、一般でも認知されるようになりました。


カスタム方法としては「RS☆Rダウンサス」といったローダウンサスを組み込むことが大半で、軽バン特有のタイヤとフェンダーの隙間を意図的に狭くすることで迫力を増すのを目的としています。

電動工具があれば個人でも出来るほど手順は簡単ですが、スプリングの遊びなどで車検に通らない可能性もあるため、カスタム前には十分な計画を立て、敢行する前にしっかりと検討されることをおすすめいたします。

しかし、この2つのカスタムは現在非常に人気が高い手法であり、車検対策にしっかりとサス調整を行ってくれる専門業者もおりますので、乗用モデルから商用モデルの軽バンを選ぶことで浮いた予算を有効活用し、思い切ったカスタムを楽しんでみるというのも悪くはありません。

軽トールワゴンではどうにも締まらないリフトアップですが、積載性を重視した作りの軽バンであれば大柄な車体は非常に存在感が増し、これまでの軽自動車では味わえなかった楽しい世界が見えてくることも確かです。

パーツを選んでいくとキリがないほど多様なカスタム手法ですが、どのメーカーのどのパーツを組み合わせるか、あれこれ迷うのも軽自動車の楽しみ方のひとつです。

購入前も購入後も楽しめる軽バンは、維持費だけではなく多くのメリットを内包した現代的なアソビバコだと言えるでしょう。

クルマの楽しみ方は速さだけに非ず!実用性・快適性を活かして軽バンを自分スタイルで楽しもう!

以上、現在中古車市場で流通している軽バンの中から、価格・室内空間・快適性・満足度といった様々な要素からレビューし、本当におすすめできるモデルを厳選してご紹介させて頂きました。

軽自動車は燃費・維持費など経済性に優れた乗り物ではありますが、クルマという乗り物は決してそれだけが全てではありません。

時には真面目な仕事のツールとして、時にはアウトドアでハメを外して遊びたい…。そんなわがままな欲求にも応えてくれる身近な乗り物だと言えます。

軽トールワゴンや軽スポーツなど、ジャンルによってそれぞれ持ち味も魅力も異なりますが、大型車両に匹敵するカスタムの柔軟性を秘めた軽バンは、何かと息苦しい制限の多い日本で楽しむにはピッタリの存在でもあります。

軽キャンパー仕様、リフトアップ、ローダウンにエアロカスタムと、カスタム方法も他ジャンルに負けないほど多くの手法があり、ファミリーユースもしやすい軽バン遊びを始めてみませんか?

軽バンをカーセンサーでみてみましょう♪

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