値引き

【※値引き注文書画像あり】セレナの限界値引き!リセールバリューも徹底調査!

セレナを新車で買いたいけど、値引きはいくらくらいになるだろう・・・?

という悩みは新車を検討している人だったら誰もが思うこと。

ネットの口コミでは50万円以上の値引きで買ったという人もいるようですが、

  • グレードによって値引き額は変わるのか
  • ガソリン車でもe-POWERでも値引き額は変わらないのか

など悩みは様々かと思います。

でも買うからには1円でも安く買いたい!と思うのが人間の性。

そこで今回の記事では日産セレナの新車を限界まで値引きする方法を徹底解説します!

ここを読んでセレナの商談を実践したら限界値引きで新車注文できますよ・・・!

Contents

セレナの値引き ガソリン車とe-POWERに差はある?

まずはじめにセレナの値引き相場をチェックしてみましょう。

現行型(C27型)のセレナには

  • ガソリン車
  • e-POWER

の2つの動力システムがあり、これらからいずれかを選びましょう。

同じセレナといえど金額も違えば性能も違う、。

これら2つの動力システムのグレードには値引きの違いがあるのでしょうか。

よく新聞の折り込み広告などで”特選車”と呼ばれるお買い得車が掲載されています。

上記は一例です。

ガソリン車のS-HYBRID仕様はお買い得車がよく設定されていますが、e-POWER首都圏の日産ディーラーのお買い得情報を調べましたが見当りません。

それではe-POWERは安く買えないの?と思ってしまいますが、ここで押さえておきたいのは

『お買い得車でなくても大幅な値引きを引き出せる』

ということです。

必ずしもお買い得車と同じ仕様の車が欲しいというわけでもないでしょうし、しかもこのお買い得車の値引き(25万円)程度では少なすぎます。

あくまでもチラシ掲載のお買い得車は「こういったキャンペーンやってますよー」というつかみの部分、いわば「客寄せパンダ」のようなものですので、参考程度にさらっとチェックしておくだけで大丈夫ですよ!!

ガソリン車(S-HIBRID)の値引き相場

まずはじめにセレナのガソリングレードの値引き相場を調べるために実際に購入した人たちの値引き報告を価格.comに掲載されている日産 セレナの値引き情報をもとに見ていきます。

グレード:ハイウェイスター Vセレクション
本体値引き額:40万円
オプション値引き額:30万円

こちらの方はトータル70万円近くの値引きを引き出せていますが、ディーラーオプション総額が90万円と超てんこ盛り仕様とのことで大幅値引きとなったのでしょう。

グレード:X Vセレクション II
本体値引き額:25万円
オプション値引き額:20万円

ディーラーオプション総額が不明ですが、結構いい数字を叩き出せている印象です。

e-POWERの値引き相場

ガソリン車の次はe-POWER車の値引き情報です。

こちらもガソリン車と同様に価格.comに掲載されている日産 セレナ e-POWERの値引き情報から抜粋してチェックしていきます。

グレード:e-POWER ハイウェイスター V
本体値引き額:50万円
オプション値引き額:15万円

総額65万円の値引き額は正直言って巨額です。
どのようなテクニックを使ったのか聞いてみたいものです・・・!

グレード:e-POWER ハイウェイスター V
本体値引き額:20万円
オプション値引き額:15万円

こちらは最もオーソドックスな値引き額のように感じます。
ディーラーオプションの値引き額15万円が効いていますね。

グレード:e-POWER XV
本体値引き額:30万円
オプション値引き額:0円

今回紹介する3件の中では総額値引きが最も低かったですが30万円の値引きに成功しています。
購入した内容を見てみたいですね。

日産 セレナの値引き相場は30万円~70万円

先ほど紹介したセレナの値引き情報から統計を取ると、現在における値引き相場は30万円~70万円ということがわかりました。

何故ここまで開きがあるのか、という疑問があるかと思います。

それについて解説をすると

  • 購入する時期
  • 購入するグレードや色、オプションの量(価格)
  • 購入する地域
  • 購入するタイミング

などといった様々な要素が絡み合ってきます。

もっと簡単に言うと、
「人によって購入するタイミングやオプションの量が違うため値引き額に違いがある」
ということです。

ディーラーも商売ですから、そこまで値引き要求をしてこなければ値引きをしないで販売して利益を得る、というちょっと切なくなるお話です笑

こういったことを頭の片隅に置いたうえで商談を進めていきましょう。

さらに注意いておきたいのが「相手も人間である」ということ。

法外な値引きを要求されたら相手側だって安気を失ってしまいますので、くれぐれも
「ネットで65万円引いたっていうのを見たからそこまで値引きしてよ!」
なんてことは言わないようにしましょう。

セレナの値引き目標額はいくら?

それでは、実際に商談に臨む前にどれくらいの値引きしてもらうか、目標を決めていきましょう。

ここでは大きく分けて

  • 車両本体価格
  • ディーラーオプション

の2つの柱から目標を決めていく必要があります。

先ほどの値引き相場を見ていくと

  • 車両本体価格からの値引き:20~50万円
  • オプションからの値引き:0~30万円

といったような感じになります。

ディーラーによっては「車両本体からの値引きとオプションからの値引きを合算する」ところもありますからトータルで見ることが需要になることもありますが、一般的に値引きの目標設定は以下のようにします。

  • 車両本体価格からの値引き目標額:車両本体価格の10~15%
  • ディーラーオプションからの値引き目標額:オプション総額の20~25%

自身が購入するセレナの仕様(グレード、メーカーオプション、ディーラーオプション)の見積額が決まったら、車両本体価格やディーラーオプションから値引き目標額を計算して設定することが大切です。

セレナの限界値引きはどこから引き出せるのか

セレナの限界値引き額を引き出すためにはどこから値引けるのか、ということを理解し戦略を練りましょう。

ここでは、新車購入の際にどこの部分から値引きを引き出せるのかというポイントをチェックしていきます。

①車両本体、ディーラーオプションからの値引き

車の値引きと聞くと、真っ先にこの2つから値引きができると想像することができますね。

前段でも説明したとおり、

  • 車両本体価格からの値引き目標額:車両本体価格の10~15%
  • ディーラーオプションからの値引き目標額:オプション総額の20~25%

が値引きの目標金額となります。

ここでディーラーの裏事情を説明すると、車両本体価格からの値引きというのは正直なところ上限が決まっていて高額な値引きを引き出すことが難しいのです。

ディーラー(販売店)は日産自動車(メーカー)から商品(新車)を仕入れて販売していますが、実際に販売する際には車自身の利益は少ないため、MAXで15%ほどしか値引きができません。これは大切ですよ!笑

一方ディーラーオプションに関して言えば、利幅が車両本体に比べて大きくなっているので、ここから値引きを引き出すことができますから、ディーラーオプションの装着が多くなればなるほど高額な値引きを引き出しやすくなります。

特にボディコーティングは工賃の方が割合的に高いオプションとなるため、より高額な値引きを引き出すことができる可能性があります。

ですが、装着オプションを総合的に判断するとディーラーの利益は販売価格の3割程度が利益となるので、値引き目標はMAXで25%程度となります。

②諸費用からの値引き

新車を購入するうえで必要となってくるのが”諸費用”ですが、この諸費用には

  • 法定費用
  • 法定外費用

の2種類があります。

法定費用に関しては税金や自賠責保険料、印紙代といった部分になるので値引きは難しいですが、法廷外費用に関しては値引きできる可能性があります。

値引きができる法定外費用の例は

  • 車高証明代行費用
  • 納車費用

です。

車庫証明代行費用に関しては、購入者自身で警察署へ申請に行くことでカットすることができますが、OSS申請(電子申請)ができる地域に関してはディーラーが一括申請している場合があるのでカットすることが難しくなります。
(OSS申請の対象地域はこちらから確認できます。)

納車費用は従来より”ディーラーの営業マンが自宅まで車を持ってくる場合”にかかる費用です。
最近は店頭納車が主流となってきていますので理論上はカットすることが可能ですが、納車に関するサービス(洗車など)に置き換わっている場合があります。

これらの値引き交渉ですが、真っ先に交渉してしまうとディーラーの心象に悪いので最後の最後の段階で打診するようにしましょう。
打診する順番を間違ってしまう(真っ先に言ってしまう)と高額値引きを叩き出せる可能性が下がってしまいますので要注意ですよ・・・!

③下取車からの値引き

車を乗り換える場合、いま乗っている車を下取りに出すことが大半ですが、この部分でも下取り価格の増額による実質値引きが可能となります。

新車ディーラーは下取りした車を自社で販売するチャネル(中古車販売店)を持っています。

新車販売店は、中古車販売店の担当者へ「下取り(買取)価格の増額交渉」をすることができます。

新車商談中に出た下取り価格が満足いかない場合や、値引き価格に満足いかない場合は下取り価格の増額交渉をしてみましょう。

これに関しても諸費用の値引きと同様に商談の終盤に行うことが鉄則です。

セレナの限界値引きを引き出せる代表的な時期は決算期にあり!

車を買ううえで、最も安く買える時期は”決算”です。

ディーラーにおける決算の時期(決算期)は

  • 9月
  • 3月

です。

この時期に車を買うことが最もお得とされていますが、実際のところは「決算月の前月」から始まっています。

その理由は車の生産納期とナンバー取得の関係にあります。
ディーラーでの販売実績は「新車の受注」ではなく「新車のナンバー登録」です。

極端な話ですが9月30日に新車を受注しても決算の実績にはなりません。
9月の最終営業日(最後の平日)にナンバーが取得できなければ意味がないのです。

ですので、決算月の最終営業日までに車が完成するような時期に新車を契約する必要があるんです。

ちなみにセレナの場合は「1ヶ月~2ヶ月の生産納期」となっているので、決算月の前月の初旬から購入を検討する必要があります。

筆者が2018年に新車のセレナ(グレードはハイウェイスター Vセレクション」を購入した際は、お盆休み前に新車を発注したにもかかわらず車の完成が9月中旬、ナンバー登録が9月20日でしたから、早め早めに動く必要があります。

その時の注文書を特別に公開します。

我ながらなかなかの値引額を叩き出せたと思っています笑

オプション総額が71万円と高額ですが、

  • 純正カーナビ
  • CPCプレミアムコーティングダブルG
  • 下回り防錆

をはじめとした高額オプションを選択したためです。

ちなみにCPCプレミアムコーティングと下回り防錆は必要ありませんでした。

なぜ高額なオプションを組み込んだのか、という理由についてはこの後の項目で説明しますので乞うご期待です。笑

ちなみに下取車はありましたが、ディーラーへ入れずに一括査定を使って売却しました。

このように決算期では驚くほどの値引きを引き出すことができますので、おすすめですよ!

決算期を逃したらセレナの限界値引きは引き出せない?引き出せるとしたらいつ?

車を買い替える時期が必ずしも決算期になるとは限りません。

車検の時期が来ていたり、急に車が壊れてしまって買い替えを余儀なくされてしまった場合はそのタイミングで車を買うことになります。

そうなってしまうと決算期のような値引きは期待できないのでは・・・?
と思いがちですが、実は決算期以外でもセレナを安く買うことができるので安心してください。

ここでは、大幅値引きが期待できる時期を紹介していきます。

ボーナス時期

世間一般的にボーナスのタイミング(6月、12月)は各ディーラーで何らかのキャンペーンを行っていますので、ボーナス時期の新車購入でも限界値引きを引き出すことが可能です。

特にこの時期は、ディーラーで取り扱っているローンの金利が引き下げられたりしますので、ローンでの購入を検討しているのであれば狙ってみるのもアリですね。

ゴールデンウィークやお盆などの長期休み

世間一般的にゴールデンウィークやお盆はお休みですが、ディーラーは時期をずらして休業になるところが多いため、この時期にフェア(展示会)を行っていることが多いです。

この時期にも新聞広告などで”目玉”となる特選車などを展開していますが、これ以外の車種でも大幅な値引きが期待できます。

この時期は来客が少ないにもかかわらず、ディーラーには販売目標が立てられています。

ちょっと乱暴な言い方ですが、来店した新車目的のお客さんを逃がしたくないのでちょっと無理な値引き条件でも上司の決裁が下りやすい傾向にあるんです。

ちょっと検討するつもりで訪問したのに、あまりに値引き条件が良かったので購入してしまった、というケースも多く聞きますので、この時期は狙い目ですよ。

初売り

ゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休みと同等かそれ以上の高額値引きが期待できるのが初売りです。

お正月ということもあり、さらに来店客が少ないであろうこの時期は”お年玉値引き”のような値引き価格が叩き出せます。

納期がかかるような車を検討している状態であっても、3月に控える決算期に納期が間に合うのうな車であれば「お年玉+決算」といったボーナス状態に突入したかのような値引き交渉も可能になります。

決算期ギリギリに新車を検討しようとする大幅値引きができる車が限られてしまい、「このグレードでこの色なら値引けますよ」といったような自分が本当に欲しい車が買えないという事態になりかねませんので、お正月から動き出して高額値引きを引き出すという戦術も有効ですよ。

毎月の月末付近

意外と知られていないのがこの毎月の月末付近です。

ディーラーの販売店は毎月のノルマ(販売目標)が課せられていて、月末間際になると「あと〇台で達成できる!」という状況になります。

このタイミングの商談になると思いがけない値引き額でセレナを買うことができる可能性が高まります。

ですが月末に値引き条件を叩き出すには
「その月にナンバー登録ができる」
ことが条件となります。

新車は基本的に受注生産ですが、各ディーラーは「このグレードのこの色は人気がある」という理由で新車を先行発注しています。
先行発注した新車はディーラーの在庫という名目ですが、もし購入を検討するにあたりその先行発注した車に当てはまるのであれば大幅値引きができる、といった裏ルールがあるのです。

例えば「赤黒ツートンカラーのセレナ ハイウェイスター」を希望しているけれど、「赤(もしくは黒)一色のセレナ ハイウェイスター」なら当月登録に間に合うから値引きができる、といった感じで提案してくる営業マンもいます。

もし自身がそれで妥協できるのなら購入するというのもアリです。
(筆者は実際に経験し、白が欲しかったのに黒を買いました笑)

ちなみにナンバー登録には車庫証明申請にも時間がかかりますので、月末値引きを期待する場合は毎月20~25日(カレンダーによる)あたりにディーラーのお店を訪問するようにしましょう。

セレナの限界値引きを引き出すテクニック

セレナの値引き相場や値引きができる部分に関しての解説をしました。
ここでは、セレナの新車商談時に限界値引きを引き出すためのテクニックを紹介していきます。

ちょっとした小ワザで大幅値引きが実現できるチャンスです・・・!!

ディーラーが要望するオプションを装着する

ひとつ目のテクニックは、ディーラーオプションに関するテクニックで、
「オプションを増やすことで値引きを勝ち取る」
ということです。

そんなことしたら支払総額が増えちゃうんじゃないの?
と思ってしまうのは当然ですが、実はそんなこともないのです。

新車ディーラーには、新車の販売台数だけでなくディーラーオプションの装着ノルマというものが存在しています。

例えばボディコーティング(5 Years Coat)であっても「当月の新車販売台数の○○%」といったようなノルマ付けがされています。

このノルマを達成するとディーラーの本部から”達成ボーナス(会社によって異なる)”が支給されます。
逆にノルマを達成しないとペナルティを課せられるケースもあるので、こういった場合は是が非でも達成したい、となるのがディーラーサイドの思惑です。

商談中に価格の話になった時に「このオプションを付けていただけたらできるかも・・・」といったニュアンスで話を振られたらチャンスです。

「じゃあ言うとおりにこのオプションを装着するから値引き頑張ってくださいね!」

といえばOK!

ただ、選ぶオプションによっては自己負担額が多くなってしまうケースがあるので気をつけましょう。

実際に筆者がセレナを購入した際は、ボディーコーティングを高級な「CPCプレミアムコーティング ダブルG」にする代わりに値引き額が増えましたが実質負担額は5 Years Coatの費用分といったものでした。

ですので、イメージ的には
「ディーラーオプションが割安でつけられる」
「コーティングがグレードアップできる」
といったイメージと思えばいいのかもしれません。

ですが筆者がディーラー勤務時代に
2万円のオプション(用品)の購入で3万円引き
といった事例もありましたのでこのようなケースに遭遇できるのであれば期待してもいいと思います。

これは販売店によって実施しているところとそうでないところがありますから、ケースバイケースで考えておきましょう。

クレジット(ローン)を利用する

ふたつ目はクレジット(ローン)です。

こちらもディーラーオプションと同様に販売店にノルマが課せられています。

もし仮に現金一括払いで購入を検討している、という場合にはディーラーローンを利用するという手段を頭にとどめておくのもいいかもしれません。

新車商談の終盤で「あと一息!」という場面まで来た段階で
「もしローンにするって言ったら値引き増えます?」
といったように話を振ってみてもいいですし、営業マンから打診があるまではスルーするというのも手です。

ローンを利用する場合の注意点は、支払う金利が値引き分を上回る(=支払総額が増えてしまう)場合には損をしてしまうというところ。

もしローンを利用して値引きを引き出すのであれば「3回払い」などの短期間で終わる方法で交渉していきましょう。

長期間のローンでしか値引きをしてもらえない場合は、早期完済をして余計な金利負担をしないようにすれば問題ありませんが、支払い総額的にメリットが感じられないのであればやめておいた方が良いかもしれません。

もともとローンで購入を検討していても、通常のローンではなく「残クレ」を利用することで多少上乗せされた値引きができる場合もありますが、正直望み薄といった感じです。

最近の低金利の影響で銀行ローンの方が圧倒的に金利負担が安い場合がほとんどです。
銀行ローンを利用する予定でも、表向きはディーラーローンを使い、車が納車されたら銀行ローンに借り換えをするといった方法をとるのもアリです。
おススメの銀行ローンは価格.comのマイカーローン比較をチェックしてみましょう。

【番外編】残価クレジット(残クレ)の残価率を比較

このテクニックは値引きとは若干異なりますが、ローンで購入する場合には残クレの残価率を比較してみると面白いです。
残クレ利用時における残価率は、グレードによって異なります。

セレナも例外なく

  • ノーマル
  • ハイウェイスター
  • 特別仕様車(NISMO、AUTECH)

で残価率が異なります。

ノーマルとハイウェイスターで比較をしてみましょう。

X Vセレクション
車両本体価格:2,662,200円
5年後の残価:931,000円
残価率:34.97%
頭金ゼロの場合の支払額(5年間):40,200円

ハイウェイスター Vセレクション
車両本体価格:2,874,960円
5年後の残価:1,207,000円
残価率:41.98%
頭金ゼロの場合の支払額(5年間):40,400円

このように本体価格が20万円も違いますが残価率がハイウェイスターの方が高いので実質支払額がほとんど変わりません。
もちろん5年後に買取する場合の支払額が高くはなりますが、残クレの場合は乗り換える人の割合が圧倒的に多いので気にする必要はないかと思います。

同じ予算でグレードアップした車に乗れるということは実質的な値引きと変わらないのではないかと考えられますね。

ちなみにローンの途中で車を買い替える(売却)をする場合、残価率が高い(人気が高い)グレードの方が高値で売却できる(残債をチャラにできる)可能性も高まりますので、短期間で乗り換える可能性があるかもしれないという人は残価率の高い車を視野に入れることをおすすめします。

ディーラーオプションを社外品化して実質値引き額アップ

ここでは値引きの金額が減ってしまうけど、トータルで見たら安くなる(実質的に値引きとなる)「ディーラーオプションを社外品へ変更する方法」を紹介していきます。

社外品と聞くと、ディーラーオプションよりも劣るイメージが先行してしまう方もいるかと思いますが、最近の社外品はディーラーオプションよりも品質が高く価格も安いものも増えてきています。

今回は特に高品質で低価格な社外品3種を紹介していきます。

純正ナビから社外品ナビへ変更する

新車を購入するにあたり、最も高額となるであろうディーラーオプションはカーナビでしょう。

セレナだけでなく、現在現行型で買える車の大半が”オーディオレス仕様”となっているので、好きなカーナビを選ぶことができます。

ですが
「純正品は高額だけど専用設計だから車にフィットする」

「社外品は安いけど後付け感がすごい」
といったイメージが先行しています。

確かに純正品はその車に合わせて設計されていますからとてもまとまりの良い外観になります。

セレナのカーナビの最上級グレードであるMM518D-Lは、Blu-rayディスクの再生が可能であるなど非常に高性能です。

車とのマッチングも抜群に良いですね。

ですが、取り付け工賃込みで290,288円とけっこうな金額。

そこで社外品カーナビを検討してみるのもいい選択です。

最近では”専用設計”をうたった社外品も発売されています。

カーナビメーカーのアルパインが発売しているセレナ専用の最上級カーナビのBIG Xは、純正よりも2インチも大きい11インチ大画面が特徴です。

Blu-rayは再生できませんが、ディーラーオプションのカーナビと同等レベルの性能のものもあります。

にもかかわらず、最安で約20万円で購入できる(価格.com調べ)ので、工賃を入れても純正品よりも6万円以上実質値引きということになります。

DIYでナビ取付ができる人の場合、工賃そのものがかからなくなるので9万円の実質値引きが可能ですね。

フロアマットを社外品へ変更する

カーナビ以外で車購入時の必需品ともいえるオプションはフロアマットです。

純正品でマットを購入すると63,504円(エクセレントタイプ、工賃込み)です。
セレナの場合、2列目以降のマット取付がやや複雑なため工賃が高めに設定されているのも要因となっています。

社外品のマットはピンキリですが、最安の物だと13,000円(Amazon調べ)と4分の1以下です。

マットの品質に関しては、ネットの口コミを参考にすると失敗しません。

ドアバイザーを社外品へ変更する

新車の装着率が高いオプションの代名詞は「ドアバイザー(プラスティックバイザー)です。

タバコを吸う人も吸わない人でも雨天時などの空気の入れ替えなどで重宝するオプションですが、こちらも純正品と社外品を比較すると1万5000円近くの価格差があります。

ただ、バイザーに関しては取り付けがやや面倒な部分もあります。
部品代が安い社外品を購入しても、ディーラーなどでお金を払って取り付けてもらう場合に工賃が以外とかさんでしまって純正品と変わらない、といったこともあり得ます。

DIY取り付け向きなパーツと言えます。

純正オプションと社外品の価格比較

オプションの種類 純正品の価格 社外品の価格 差額
カーナビ 290,288円 230,000円 約6万円
フロアマット 63,504円 13,000円 約5万円
ドアバイザー 27,216 円 12,000円 約1万5000円

※社外ナビの工賃は3万円と仮定。
※フロアマットとドアバイザーは自分で取り付けをした場合を仮定(工賃なし)

新古車でセレナを購入して実質値引き

どれだけ値引きを頑張ってもらっても予算内に収まらない・・・。
そういった場合は新古車のセレナを検討してみてはいかがでしょうか。

新古車というのは、正式名称を「登録済み未使用車」といい、実際には中古車と同等の車です。

ですが、ディーラーがノルマ達成のために自社でナンバー登録をして中古車市場に流通させた車なので一度も公道を走っていないません。

カテゴリー的には”ほぼ新車”と言える車です。

新車とほぼ同等ではありますが、中古車という性質上初回車検までの残り期間が新車と比べると短いですが、車両本体は新車よりも最大2割程度安いため実質的に安く購入することができます。

ただ、中古車販売店によっては名義変更や車庫証明にかかる費用が割り増しされ、実質的には新車の方が安く変えた、なんてケースもあるようですので、新車と比較をして購入するようにしましょう。

セレナのライバル車を引き合いにした値引き額アップテクニック

商談時におけるテクニックのひとつに「ライバル社を引き合いにして値引きを引き出す」という方法があるということも重要なポイントです。

ライバル車の選定のポイントは、基本的にはセレナ以外のメーカー(トヨタやホンダ)で販売されているセレナと同等クラス(2000㏄クラス)の車を出しましょう。

この根拠としては、各メーカー間での”シェア競争”が過熱しているためであり、各社とも「1台でも多く販売してシェアを伸ばしたい」という思惑があるためです。

もっと簡単に言うと、
ディーラーの営業マンは「車を1台売りたい」といった気持ちが非常に強いです。

なのでライバルを引き合いに出して
「セレナは魅力的だけど、価格は○○(ライバル車)の方が魅力的なんだよなぁ・・・」
というニュアンスで交渉を進めることで高額値引きが実現できるので実践してみましょう。

セレナのライバルとなる車一覧

それでは、セレナのライバルとなり得る車たちを紹介します。

基本的にはセレナと同等のサイズ、排気量の車をチョイスします。

    • トヨタ ノア・ヴォクシー・エスクァイア

言わずとしてたトヨタの5ナンバークラスミニバン3兄弟です。
2000㏄クラスのミニバンで、セレナと最も競合しやすい車種です。

ノアはカローラ店、ヴォクシーはネッツ店、エスクァイアはトヨタ店(トヨペット店)といった感じで販売店ごとに異なりますが基本設計は同じですが、車のデザインや質感が異なります。

ハイウェイスター系のライバル車としてはヴォクシー、AUTECHを検討しているのであればエスクァイアを選択することで競合感が高まります。

またガソリン車ならガソリン車、e-POWER車ならハイブリッドを競合にしましょう。

    • ホンダ ステップワゴン

5ナンバークラスのミニバンの先駆者ともいえるステップワゴン。

1.5Lダウンサイジングターボの走行性能が意外と高いのも走りを重視する人には人気があるようです。
またハイブリッドは燃費とパワーを両立している点がポイント。

現行型では”ワクワクゲート”と名付けられた特徴的なバックドアが印象的です。
セレナと引き合いに出すのであれば、このワクワクゲートの利便性を天秤にかけるという方法がありますね。

値引きの競合となるライバル車選定のポイント

セレナのライバル車は先ほど紹介した4車種が大本命です。

この時のポイントは

  • 同じ車格(サイズ)
  • 似たようなグレード(ガソリンorハイブリッド)

です。

セレナのe-POWERのライバルとしてノアのガソリン車を引き合いに出しても交渉の余地はありません。
(その逆も同じです)

ディーラーの営業マンに
「あ、この人本気で悩んでるな。価格勝負になったら絶対に負けない」
と思わせるような交渉ができるようにライバル車を選定しましょう。

くれぐれも車格が違う車「トヨタ シエンタ」や「ホンダ オデッセイ」などをライバルにしないようにしましょうね。
車格も違えば価格も違ってきてしまいますので、「この人、本気で検討してるのかな・・・?」と思われてしまいますよ。

意外と有効な資本の異なるディーラーや他県ディーラーとの競合

日産のディーラーは同じ県内に1つとは限りません。

たいていの都道府県には

  • 日産プリンス○○
  • ○○日産
  • 日産サティオ○○

といったように経営が異なるディーラーがあります。
(以前はレッドやブルーといった感じで分かれていました)

同じ県内でもプリンスとサティオで競合させるといったテクニックも取れますし、県境に近い地域に住んでいるのであれば隣の件のディーラーと競合させるのもOK。

ただし、えげつない値引き交渉をすると購入後に整備入庫などしたさいのディーラー側の心象があまり良くなくなるパターンもありますのでほどほどにしましょうね。

セレナのリセールバリュー(買取相場)はどうか

新車を買った後、乗り換えたり売却をする際には「いくらで売れるのか」ということも気になってきます。

せっかく買った車ですから高値で売りたいですが、その車の人気によっても左右されます。

ただ、セレナは「ミニバンの王者」ともいえるほどの人気を誇っていますから、リセールバリューも期待できます。

将来の価値なんてわからないよ!
と思われがちですが、残価クレジット(残クレ)での残価率からある程度予想することができます。

セレナの3年後のリセールバリュー

グレード 残価率(%) おおよその買取額
ノーマル(ガソリン) 49.9% 120万円~140万円
ノーマル(e-POWER) 55.9% 165万円~180万円
ハイウェイスター(ガソリン) 56.9% 150万円~180万円
ハイウェイスター(e-POWER) 62.9% 200万円~230万円

セレナの5年後のリセールバリュー

グレード 残価率(%) おおよその買取額
ノーマル(ガソリン) 34.97% 85万円~100万円
ノーマル(e-POWER) 39.9%/td> 115万円~130万円
ハイウェイスター(ガソリン) 41.98% 110万円~130万円
ハイウェイスター(e-POWER) 46.9% 150万円~170万円

セレナのリセールバリューの傾向

残価率から見た3年後と5年後のリセールバリューを予想してみると、グレード別にみるとハイウェイスターの方が高めになる傾向があります。

ガソリンとe-POWERを比較してみると単純に車両本体価格の差で決まっていきそうな印象です。
ただ、これからもガソリン価格は上昇傾向にありますから、ハイブリッドやEVの需要は高まってくると予想されますのでe-POWERの買取価格には期待できますね。

セレナのグレード体系をチェック(ガソリン車)

セレナを買う時に忘れてはいけないのが「グレード選び」。

ここでは、ガソリン車(S-HYBRID車)にラインナップされている各グレードの特徴を解説していきます。

ノーマルフェイス

セレナにおいて最もスタンダードなグレードがノーマルフェイスのセレナ。
グレード体系は、上からG・X・Sの順番で、基本グレードはXです。

5ナンバーサイズにまとめられていますので、駐車場の全長や全幅に制限がある方、シンプルな見た目が好みという方はこちらをチョイスしましょう。

ただ、残クレで購入する場合は残価率が低いので実質負担額が若干高額になります。

エアロフェイス(ハイウェイスター)

街中でよく見るセレナがエアロを身にまとったハイウェイスター。
全体の7割近くを占めています。

ノーマルフェイスとの違いは「3ナンバーサイズ」となっていること。
3ナンバーと聞くと自動車税が高くなるのでは・・・?という疑問を持つ方もいるかと思いますが、排気量は2000㏄なので同額です。ご安心を。

AUTECH(オーテック)

ハイウェイスターもいいけど、ちょっとみんなと違うのが良い。
そんなあなたにおすすめなのがAUTECH仕様。

これはいわゆる特別仕様車というカテゴリに属しますが、ハイウェイスターとは違った”上質さ”を売りにしています。

AUTECH専用カラーの”カスピアンブルー(通称:茅ヶ崎ブルー)”の色味がオシャレです。

上質な外観にアクセントを加えた”SPORTS SPEC”は、ミニバン特有のふらつきを抑えるためにボディ補強などを施して走行性能を高めています。

NISMO(ニスモ)

ミニバンだけどカッコいい車を望んでいる方はNISMOがオススメ。

一目でセレナニスモとわかる、いかにもスポーツカーのような見た目が印象的。
モータースポーツで培われた空力性能を発揮します。

ボディ補強やスポーツサスペンション、コンピュータチューニングが施されているので名実ともに”走るミニバン”ともいえます。

RECAROのバケットシートをオプションとして選ぶこともでき、まさに「走れるミニバン」です。

セレナのグレード体系をチェック(e-POWER車)

次にセレナのe-POWER車のグレード体系を確認していきます。

基本的にはガソリン車と変わりません。

ノーマルフェイス

ノーマルフェイスのe-POWER車はXのみのラインナップ。

お買い得グレードとしてVセレクションがあります。(ガソリン車にもラインナップあり)

エアロフェイス(ハイウェイスター)

ハイウェイスターのe-POWER車は1車種のラインナップ。

お買い得グレードとしてVセレクションがあります。(ガソリン車にもラインナップあり)

ガソリン車との大きな違いは16インチアルミホイールが選択できないという点です。

AUTECH(オーテック)

AUTECHのe-POWER車は無印とV、Safety Packageの3ラインナップ。

こちらもハイウェイスターと同様に16インチアルミホイールが選択できません。

下取車を一括査定に出して高価買取して貰うことによる実質値引き額アップ

最後にもっとも値引き額アップを狙える方法を紹介します。

それは「一括査定で下取り車を高価買取してもらう」という戦術。

下取車は新車と入れ替え
というイメージがありがちですが、実はそれが一番もったいない方法なのです。

「一括査定を使ったことでディーラーでの下取りよりも数十万円高い値段で売ることができた」
といった事例もあります。

同じ日産車(下取車がセレナ)の場合でも
ディーラー下取が160万円で不満だったけど、一括査定を使ったら200万円になった
という声もありました。

もし値引き交渉で折り合いがつかないのであれば、一度一括査定を使って今乗っている車の”本当の価値”を調べてみることをオススメします。

一括査定の買取額が下取価格を上回りやすい理由

それでは、なぜ一括査定の買取額がディーラーの下取額を上回りやすいのか、その理由を解説していきます。

ディーラー下取は

  • 新車納車まで乗り続けることができる

という大前提があります。

場合によっては新車を契約してから納車まで1ヶ月以上の間隔が空いてしまうことがあります。
それであってもディーラー下取は「買取価格を保証」してくれます。

たとえ走行距離が伸びたとしても、契約時の下取価格が下がらないというメリットがあるということが大きなポイント。
(良識の範疇を超える走行距離の増加や車体の傷が増えた等の場合は対象外)

そのための”保険料”が多少割り引かれているから一括査定よりも安価になる、と考えればわかりやすいかもしれません。

一方、一括査定の場合は

  • 契約をしたら数日以内に車を引き渡す必要がある

という前提があります。

一括査定の場合、複数の買取業者に同時に買取申し込みをし、その業者たちが”競り”をすることで買取価格が決められます。

この買取価格は

  • 中古車オークションの相場
  • その車を”商品としてラインナップしたい”かどうか

によって決められていきますが、一括査定を使って買取に来てもらう業者の場合「買取後すぐに店頭に並べて販売する」というスタイルをとるところが大半です。

多少利益が乗っからなくても回転率を高めることで利益を上げるビジネスモデルを確率しているため、ディーラー下取よりも高値で買取をすることができるのです。

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まとめ

セレナの新車をで限界値引きで購入するために有効な方法を紹介しました。

オプション装着や諸費用値引きも効果的ですががありますが、ディーラーとのおつきあいは車を買ってからが長くなりますから、決して無理難題を押し付けない程度の交渉をして、お互いに気持ちの良い商談ができるように心がけましょう。

それ以上に効果がある方法は下取車を「いかに高く売却するか」ということ。

実際のところはここがキモとなりますので、一括査定を活用して1円でも高く愛車を売却するように立ち回りましょう!

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