新車を購入する際はやっぱり提示価格よりも安く購入したい!
さらに限界まで値引きしてほしい!!
新車は高い買い物だから、少しでも安く買いたいですよね。
でもどうやったら限界まで値引きをしてもらえるのか、わからない方も多いのでは。
そこでこのページでは新車をできるだけお得に買うために知っておきたい
- 新車値引きの相場
- 新車の限界値引きを引き出すポイント
- 値引き交渉術
をご紹介します。
「逆にこれはダメ!」という交渉方法と、最後に裏技?もご紹介します!
サッと読めるよう分かりやすく説明していきますので、どうぞ最後までご覧くださいね。
Contents
新車の値引き相場の目安は車両価格の10%
さっそく新車の値引き相場の目安をご説明します。
ざっくりとした新車の値引き相場は『車両価格×10%』です。人気のある車やメーカーなどにもよりますが、平均的には10%程度の値引きが相場になります。
例えば車両価格が200万円で10%の値引きだとすると、値引き額は2,000,000×10%=200,000円となります。
ただしこの値引き相場は、自動車メーカーの売り上げ状況や営業方法、車種や購入する時期によって異なります。
少し前までは軽自動車は5%ほどしか値引きすることはできないと言われていました。
でも最近の軽自動車は200万円を超えるものばかり。
値上がりした分軽自動車は進化をとげ、普通車とは差別化した機能性を備えています。
なので今では軽自動車も値引き相場は10%ほどとなっています。
ちなみに普通車の値引き相場は10%~20%です。(20%はなかなかないレアケースですが…)
新車は値引きをして購入することが当たり前
実は新車の価格は値引きを前提として設定されています。
ディーラー側としては値引きして販売することが当たり前なんです。だから値引きをしなきゃ損!
でも値引きしてもらうのって勇気がいりますよね。「お願いして値引きしてもらえなかったら恥ずかしいだけだし・・・」と思ってしまうのもよくわかります。
でも値引きを前提として価格が設定されている以上「新車は値引きをして購入するもの」なんです!
ただしやみくもに大幅な値引きをお願いするだけでは、限界値引きを引き出すことはできません。
これから新車の限界値引きを引き出すためのポイントと交渉術を伝授しますね!
限界値引きを引き出す5つのポイント
まずは新車を限界まで値引きしてもらうためにはどこをチェックしておけばいいかをしっかりご説明します。
限界値引きを引き出せるところをおさえて値引き交渉すればスムーズ。
「ここを攻めれば可能性アリ!」というポイントをご紹介しますね。
- 車体本体の値引き
- オプションや工賃の値引き
- 手続きにかかる費用の値引き
- 低金利のマイカーローンやクレジットカード払いを利用する
- 自動車保険に加入する
ひとつづつご説明していきますので、しっかり押さえてくださいね!
①車体本体の値引き
まずは車体本体の値引きです!
車体本体の価格とは「保険やオプションを一切控除した車体本体のみにかかる費用」です。
本体価格は値引きを前提とした価格で設定されているので、簡単に値引きをしてもらえます。
②オプションや工賃の値引き
続いてはオプションからの値引きです!
オプションからの値引きには「オプション本体の値引き」と「工賃の値引き」があります。工賃とはナビなどを車に取り付ける際の加工費です。
代表的なオプションと取り付けにかかる費用は以下の通りです。
オプション種類 | 軽自動車 | 普通車 |
ETC工賃 | 15,000円〜47,000円 | 15,000円〜47,000円 |
カーナビ工賃 | 12,000円〜27,000円 | 12,000円〜50,000円 |
フロアマット本体 | 10,000円〜30,000円 | 10,000円〜100,000円 |
バックモニター(カーナビが必要)工賃 | 15,000円〜20,000円 | 20,000円〜25,000円 |
キーレス本体 | 10,000円〜24,000円 | 17,000円〜44,000円 |
※費用はおおよそのものになります。
新車となるとアレコレつけたくなる気持ちもわかるのですが、不必要なものはたくさんあります。
例えば、バックモニターやキーレスエントリーは便利なシステムです。でも中には必要でない方もいらっしゃいますよね。
必要なものを取り付けないだけでオプション本体の費用と取り付け工賃が不要になるので、オプションを見直すことで大幅な実質値引きが期待できます。
車種によって金額が変わってくるので具体的な値引き額を紹介することはできないのですが、バックモニターとキーレスエントリーで最低でも20,000円ほどの値引きは期待できますよ!
③手続きにかかる費用の値引き
3つ目のポイントは手続きにかかる費用からの値引きです。
車を購入するには必要な手続きがあります。
- 車庫証明の発行
- ナンバープレートの発行
- 納車点検にかかる費用
車庫証明の発行
車庫証明の発行は購入の際に販売店にて代行してもらうのが一般的ですが、自分でもすることができます。自分で手続きをすれば代行費用がかかりません。
ナンバープレート・納車点検
これらは営業マンに一部をサービスとして無料にしてもらうことができます。
これらの方法は実際には最後の一押しとして使われる値引き方法です。
購入する車種によって値引き額は異なりますが、チャンスは逃さず!必ず一声「サービスしてよ」と言ってみましょう。お願いすれば意外とサービスしてくれますよ♪
④低金利のマイカーローンやクレジットカード払いを利用する
低金利のマイカーローンやクレジットカード払いを利用する方法です。
ディーラーは現金一括払いよりもマイカーローンやクレジットカード払いの方を好みます。なぜならローンやクレジット払いにすることでディーラーにローン会社(クレジット会社)から手数料が入るからです。
そのため、ローンを組む(またはクレジット払いにする)ほうが値引きの可能性がアップ。「手数料分値引きして!」というお願い方法です。
マイカーローンは他のローンに比べて金利が低い傾向にあります。
一括払いではなくあえてローンで支払うことで、大きく貯蓄が減ることがありません。
もしかしたらこの先家族のケガや子供の養育費で出費がドンと増えることがあるかも?
ローンを組んで初期費用をおさえれば、そんな場面のために貯蓄を残しておくことが可能。思わぬ出費へのリスク管理にもなります。
ただし値引きがあまり期待できずローンを組む必要のない方は、無理に検討する必要もありません。またこの値引き方法はすべての方に合うわけではないので、奥の手の様な値引きのコツです。
⑤自動車保険に加入する
ディーラーで取り扱っている自動車保険に加入することで値引きをしてもらう方法です。
ディーラーは「自動車保険の代理店」という特性も持っています。ディーラーによっては営業マンに自動車保険の加入件数でもノルマを与えているところが。
ノルマを達成したい営業マンから「ディーラーで取り扱っている自動車保険にに加入・乗り換え」することを条件に値引きを引き出すテクニックもあるんです!
商談で想像していたよりも値引きしてもらえない場合には、「自動車保険に加入するので、さらに値引きできませんか?」と聞いてみるのもオススメですよ。
【確実に新車を10%以上値引きできる】効果的な限界値引き交渉術5つ!
いよいよ実際の交渉術を伝授します!
限界値引きを引き出したいのはやまやまですが、新車を確実に値引きするために絶対に覚えておいて欲しいことがあります。
自分の要求だけでなく、営業マンのことを考えること!
自分の要求ばかり押し付けていたのでは、新車の限界値引きを引き出すことはできません。ゴリ押ししてくるお客に、無理して利益を下げる値引きなんかしたくないですもんね。
そこで営業マンのこともしっかり考えた「確実に新車を10%以上値引きしてもらえる効果的な交渉術」を5つご紹介します。
- 月末に購入する
- ディーラーが一番売りたい時期に購入する
- 他社と比較検討していることをちらつかせる
- 運営会社の違うディーラーで競わせる
- オプション値引きも忘れずに
交渉術も一つずつしっかりとご説明していきますね!
①営業マンのインセンティブを考え月末に購入する
営業マンのインセンティブを考えて交渉する方法です。
自動車メーカーの営業マンは営業成績により「インセンティブ」が発生します。インセンティブとは「目標達成後にもらえるボーナス」のことです。
「車を一台買ってもらえばその数%が自分の給料に上乗せされる」というような感じで、車が売れればお給料が上がるのです。
そんな営業マンのインセンティブを利用した交渉方法があります。それは「月末に車を購入すること」です!
インセンティブは月単位で発生することが多いです。今月あと○台売れれば給料が◎円アップする・・・そうなると営業マンは「どんな手段を使ってでも今月中に車を売りたい」という思考になります。
営業マン(店舗)はお給料アップ・お客さんは安く購入でwin-win。なので営業マンのインセンティブを考えて交渉するのは、値引きにとても効果的ですよ。
②ディーラーが一番売りたい「3月・9月」に購入する
①の方法にプラスするとさらなる値引きを期待できる方法、それが「ディーラーが一番売りたい3月か9月に購入する」です。
この3月と9月っていったい何?と思われる方もいらっしゃいますよね。これ、「決算月」なんです。
自動車メーカーには一般的な会社とは異なり決算月が2回あります。それが3月と9月。
どの自動車メーカーも決算後の数字を少しでもよくするために、決算前の3月と9月でより業績を上げようとしています。なので販売台数を増やすために値引きをしてでも売ろうとします。
自動車メーカーの決算後の成績が良いとディーラーの販売奨励金(インセンティブ)も増えるので、多少大幅値引きをしても利益が残るんです。
新車の限界値引きして購入したいなら、決算月の20日あたりがねらい目です!
20日あたりを狙う理由は、車購入にかかる契約が車庫証明などで1週間ほどかかる可能性があるからです。
手続きに時間がかかって決算月を超えてしまうと、決算月の営業成績には残りません。そうなると新車の限界値引きが期待できなくなってしまいます。
余裕をもって商談したい方は、前の月の月末か月の初めから徐々に準備を開始するのがおススメです。
この期間を狙えば、通常の新車値引き相場である10%を上回る価格で値引してもらう可能性が高くなります。過去には新車価格の25%も値引きしてもらった事例もあります!
新車の購入を急いでいないのであれば、決算時期も考慮して買うとより大きな値引き額を引き出すことができますよ。
③「他社メーカーの車と比較検討している」と伝える
他社メーカーの車も検討していることを伝えて値引きを引き出す方法です。
他社メーカーの車も検討している=購入の意思は固いということ。
営業マンに他社メーカーの車も検討していると伝えれば「ぜひともうちのメーカーで購入してもらわなければ!」と営業マンの心理が変化します。
他社メーカーに行ってしまわないよう、営業マンも本気になって車を購入してもらおうと行動するはずです。
本気にさせればもうこっちのもの。値引き相場の10%なんてお手の物で、それ以上の値引きも期待できます。
全く値引きをしないメーカーもある
他社メーカーでの購入をちらつかせても、商品の品格を落としたくないために全く値引きをしないメーカーもあります。
レクサスが良い例。レクサスは一切値引きしないことで有名です。(もちろんオプションなどで実質の値引きはありますが)
そのかわり車の下取りサービスを行っていて、レクサスの本体価格から下取り価格を引いて販売しています。値引きをしないと謳っていても、下取りをする代わりに新車価格を安くするといったサービスがあるのです。
この下取りサービスを行なっているのは、レクサスだけではありません。ほとんどの自動車メーカーでも下取りサービスが行われています。
ですので愛車を下取りしてもらい、下取りした分を新車価格から引いてもらう方法はアリ。
ただ下取りに出すよりも車の一括査定の方が高く売れる可能性が高いので、一括査定を利用して愛車が高く売れるのか調べてみることもオススメです。

④運営会社の違うディーラーで競わせる
運営会社の違うディーラーで競わせる値引き交渉方法です。
同じ自動車メーカーのディーラでも、運営会社が違うことがあります!
運営会社が違う場合は、たとえ同じ車種を扱っていてもそのディーラー同士はライバル関係です。なのでそこと競合させることで値引きを引き出しやすくなります。
特にスズキのジムニーなど、他社メーカーで競合しそうな車種がない場合には効果的な交渉術です。
①~③までの交渉術を組み合わせ、それぞれのディーラーで見積をとり競わせることで、さらなる値引きを引き出しましょう!
同じ運営会社の場合は効果がありませんので、事前にそれぞれのディーラーについて調べておきましょう。
⑤【最後の一押し】オプション値引きも忘れない
新車を限界値引きしたいのであれば、オプションを値引きしてもらうことを忘れてはいけません!
オプション価格は車両価格と違い、ディーラーによって決められることが多いです。特にディーラーで仕入れている商品ならば、原価を割らなければ利益が出ます。
なので車両価格よりもオプションのほうがディーラーとしては値引きがしやすいのです!
「限界値引きを引き出す5つのポイント」を参考に、オプション値引きを持ちかけてみましょう。
→限界値引きを引き出す5つのポイントをもう一度見る
オプションからの値引きはディーラー側も交渉されるとわかっているポイント。ディーラー側から交渉を持ちかけることもあります。車両価格の値引きがあまり期待できない場合は、すぐにオプション値引きの交渉に切り替えましょう。
マイカーローンや自動車保険加入からの値引き検討も忘れずに!
注意!値引き交渉でやってはいけない5つのこと
新車の値引き交渉で、やってはいけないことが5つあります。
- 値引き最高額の要求
- 値引き交渉をその日にうちに終わらせようとする
- 上司を出させる
- 見込み客だと思わせてしまう
- 予算を話す
やってはいけない5つの
について、ひとつづつ詳しく解説します。①いきなり値引き最高額を要求するのは
いきなり最高値引き額を要求するのは
です。そんなことをしても営業マンがすんなりと受け入れてくれるわけがありません。まずは営業マンとの関係を構築
確かにいきなり値引き最高額を要求してくるということは、購入意欲が非常に高いお客になります。「満足のいく金額を提示すれば購入してくれる」と思われるので、営業マンにとっては話が早いお客さんです。
しかし、営業マンはあくまでも雇われている身なので、金額を自由に決定する権利はありません。
それに、自動車メーカーにも大幅値引きに対応できる車種や販売時期があります。そこをリサーチしておかなければ、新車を値引き額で購入することが難しいのです。
だからまだ相手がどんなお客かもわからないのに値引き最高額を営業マンに強く要求したとしても、交渉はうまくいかないのです。
「あなたのためなら」と言わせたらしめたもの!
営業マンとお互いにコミュニケーションをとって信頼し合えるようになれば状況は変わります。「あなたのためなら上司に掛け合ってみます!」と言わせれば、値引き額が大幅にアップする可能性も高まります。
営業マンとの交渉は、感情を持った人間同士の話し合いです。来店していきなり値引きを要求するのではなく、まずはしっかりと営業マンとの良い関係を作りましょう。
②値引き交渉をその日にうちに終わらせようとするのは
交渉が苦手だからといって、その日のうちに交渉を終わらせようとするのは
です。なぜなら、たった1日では値引きの最高額を引き出すことが難しいからです。
値引き交渉を成功させるには、じっくりと時間をかけることが必要。「他社メーカーと交渉をしていて、条件がよければ購入します」という姿勢を見せることで、値引き交渉を成功させることができます。
これを一日でできるかというと、なかなかそうはいきません。「ディーラーと時間をかけて交渉すること」が、大きな値引き額を出させる方法なのです。
交渉はその日のうちに終わらせようとせず、期間に余裕を持って行いましょう。
③上司を出させるのは
営業マンとの交渉がうまくいかないからといって、上司を出させることは
!全くの逆効果です。上司が出てきて「これ以上はもう値引きすることはできません……」と言われてしまえば最後、それ以上の値引きは期待できません!
そうなるとまた一から新車を購入する店舗を選ばなければならないハメに。手間と時間がかかってしまいます。
上司を出したからと言って新車を大幅に値引きしてもらえる可能性は少ないので、なるべく営業マンと交渉するようにしましょう。
④見込み客だと思わせてしまうのは
新車を値引き交渉する上で、見込み客だと思わせてしまうのは
です。ここで言う見込客とは「いつでも買う意思があるお客さん」です。
いつでも買う気があるお客さんなので、営業マンもガンガン営業をかけてきます。相手は営業のプロ、少しでも交渉を有利に運ぼうとしてきます。
営業マンのペースで交渉が進んでしまうと、なかなかこちらから提案を切り出せませんよね。相手はあの手この手の「独自の営業テクニック」で、様々な切り口の質問を投げかけてきます。
自分の希望を伝えられないまま交渉が進んでしまったら、とても限界値引きなんて引き出せません。
そうならないためにも営業マンからの質問は、うまくはぐらかすようにしましょう。
相手のペースに巻き込まれないのが大事です!
④予算を話してしまうのは
新車を値引きしたいのであれば、予算を話してしまうのは絶対に
です!なぜなら予算を話してしまったら、それ以上の値引きをすることが難しくなるからです。
例えば15万円で値段が付いているけど、10万円までは値引きできる商品があるとします。お客さんが「予算は13万円で考えているんですよね」と言った場合、13万円で購入してもらえることは確実です。13万円で売れるものを、わざわざ10万円まで値引きして売ろうとはしないですよね?
新車を購入するときも同じで、予算を教えてしまうとその予算内に収まるだけしか値引きしてもらえなくなります。
かといって、低すぎる予算を提示するのも
。「この車はそこまで安く購入できません」と言われてしまえばそれで終わりです。なので、営業マンに予算を教えてはいけません。
予算は話さずに、あなたが欲しい車の情報だけ教えるようにしましょう。
【裏技?】今乗っている車をできるだけ高く売って新車購入費を浮かせよう!
もし初めて車を買うのではなく「今乗っている車からの乗り換え」を検討しているのなら、ここからのテクニックも必見
「今乗っている車をできるだけ高く売って、そのお金を新車購入費用にあてよう」という作戦です!
今乗っている車を売る方法は2つあります。
- ディーラーで下取りしてもらう
- 買取業者に買い取ってもらう
あなたの愛車を売るならどちらの方法がいいのか、解説していきますね。
「購入したい車のメーカーと同じ車」ならディーラー下取りがオススメ
売りたい車が購入したい車と同じメーカーのものなら、ディーラー下取りがおススメです。
自社メーカーの車なら中古車として再販できるため、高額で下取りが可能になるのです。
下取り価格を新車購入費用から値引きしてもらえれば、大幅な値引きが期待できます!
自社メーカーの車を高額で下取りしてくれるのは、再販できるからです。
でも下取りした車種が自社メーカーのものでなかった場合、基本的に再販することはありません。なぜならライバル社の車をわざわざ売る必要がないからです。
ホンダのお店でトヨタの車が売られていることってないですよね?中古車ディーラーで販売されていたとしてもかなり台数は少ないはずです。
基本的に他社メーカーの車は、自社中古車ディーラーで販売せず中古車の業者間オークションに出品します。なので他メーカーの車はせいぜい安い価格でしか下取りしてもらえないのです。
相場を知らないと損をする!
下取りを依頼するときの注意点が一つ。それは「相場を知らないと損をする」ということです。
例えば下取り額が50万円と言われても、実際の価値が70万円だった場合は20万円の損をすることになりますよね。
ディーラーが新車価格から20万円の値引きをしても、下取りを20万円安く見積もりしていればプラマイゼロです。
このディーラーからの提案、実は頻繁に行われているんです!
そのような手口に引っかからないように、事前にあなたの車の買取相場を調べておくといいですよ。
ざっくりとした相場なら下記のサイトで調べることが可能です。
- 車選び.com
- Goo買取
- ガリバー
- 日産車:下取り参考価格シミュレーション
- トヨタ車:下取り参考価格シミュレーション
ただし正確な買取相場を調べるためには、やはり実際に車を見てもらわなければなりません。
「一括査定」という方法を使うと、自分の車がいくらで売れるのかという正確な額が簡単にわかります。
こちらの一括査定依頼サイトが、しつこい電話を減らせておすすめですよ。
自分の車の正確な下取り額を把握しているほうが絶対に有利。事前準備をしっかりして新車の限界値引き額を引き出しましょう!
「別メーカーの新車購入」なら買取業者で

ディーラーで高く下取りしてもらえるのは、同じメーカーの車だけです。
なので別メーカーの新車を購入するなら、ディーラーじゃないところで買い取りをしてもらいましょう。
中古車の買取業者はたくさんあります。どうせなら一番高く買い取ってくれるところで売りたいですよね!でも一つ一つに依頼して査定してもらうのは面倒だし時間もかかりすぎて大変。
そんな時に便利なのが「一括査定サービス」です。
一括査定サービスとは?
「一括査定サービス」とは、複数の買取業者に査定を一度に依頼できるサービスです。
最大200社以上の中古車販売店からあなたの車を最高額で買い取ってくれる業者を探すことができます。たくさんの買取業者の中から一番高く買い取ってくれるところを選べるんですよ。
自分で一つ一つ業者を探して連絡して査定に来てもらって・・・とやっていたら、とても面倒だし時間もものすごくかかってしまいます。
でも一括査定ならそんな大変なことも1日で終わらせることが可能です!
一括査定サービスは「高いお金を払ってでも中古車を買い取りたい業者」と「愛車を高額で買い取ってもらいたい利用者」をつなぐもの。売る側も買う側も、お互いにとってメリットがあるんです。
気になる利用料ですが、費用は一切かかりません!
過去には、相場の30%を超える金額で買い取ってもらえたという例もあるんですよ。すごいですよね!
私のおすすめの一括査定を依頼できるサイトはこちらです。
オークション形式もおススメ
オークション形式で売却できる「ユーカーパック」というサービスもおススメです。
これは中古車買い取り業者が買い取るのではなく、個人売買の仲介をしてくれる感じ。
愛車の価格はオークション形式で買いたい人が付けるシステムです。だから自分で掛けく交渉をする手間もナシ。
査定は無料です!
電話もユーカーパックからしかかかってこないので、電話の応対が煩わしいなという人にもおススメです。
まとめ:交渉と下取り(買取)で限界値引きを引き出そう!

限界値引きを引き出すために、
- 値引きができるポイント
- 限界値引きを引き出す交渉術
- 下取り(買取)でさらに値下げを狙う
を解説しました。
しっかり活用して、限界値引きを勝ち取ってくださいね!
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