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中古車は買い方がある!失敗しないための購入方法を徹底紹介

車を安く買いたい時や、新車では売っていない珍しい車が欲しい時は中古車の購入を検討するでしょう。

実は、賢く中古車を買えば、新車以上にお得に車を買うことができるのです!

でも、誰もが一度使った車を買うことに違和感があったり、購入後すぐに故障したなんて噂も聞くと、中古車選びで失敗したくはないですよね。

特に中古車の購入が初めての人は、何に気を付けていいかすらわからないことも多いはず。

そこで、中古車を買う時に必要な

  • 中古車の買い方
  • 具体的な購入の流れ
  • 買う時に必要なもの
  • 注意点するべきポイント
  • お得に買う方法

といった情報を徹底的にご紹介しますので、中古車を買おうと考えている方は、お店に行く前にぜひご一読ください!

Contents

中古車といっても種類がある

中古車の種類

実は中古車にもいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。中古車の種類によって程度の良い車にめぐり合える確率が変わるため、まずはどの中古車を買うか検討しましょう。

中古車は主に5つの種類があります。

  1. 一般のオーナーから買取った車
  2. 業者オークションから仕入れた車
  3. ディーラーの下取り車
  4. ディーラーの代車落ちや試乗車落ち
  5. 新古車や未使用車

それぞれの特徴を順にご紹介します。

1.一般のオーナーから買取った車

「中古車」と聞くと、まず思い浮かぶのが、中古車販売店で一般のお客さんから直接買い取った車をそのまま自社のお店で販売している車でしょう。

自社のお店で販売している車は、買取査定時にしっかりとチェックされていることが多いため、購入後にいきなり故障する可能性は極めて低いでしょう。

なぜなら、買取った車を業者オークションに流さず、そのまま店頭で販売しているため、お店側は信用がある車しか販売していません。もし、すぐに壊れてしまう車を売ってしまうと、そのお店の信用がガクッと下がり、売り上げに大打撃を受けてしまいます。

特にガリバービッグモーターなどの大手中古車販売店はこの方式を採用していることが多いため、初めて中古車を買う人や、車にあまり詳しくない人はこの中古車を購入することをおすすめします。

2.業者オークションから仕入れた車

オークション

中古車販売店では、店頭で売る車を専用の業者オークションで購入してくることがあります。

このオークションは、一般の人は利用できず、主にオークション会場は中古車販売のプロが利用しています。しかも、プロの査定士が厳しく状態をチェックしてからオークションに出品され、そのチェックは買取査定の時よりも厳しいとも言われています。

そのため、業者のオークションから仕入れて販売されている中古車は状態がしっかり管理されてることが多いため、十分信頼できる車と考えられます。

3.ディーラーの下取り車

「下取り」とは、新車を販売しているディーラーで車を買う人が、今まで乗っていた車を引き取ってもらう代わりに新車の値引きをしてもらうために使う方法のことです。

ディーラーの下取りに出すオーナーは、以前の車もそのディーラーで定期的に点検されていたり、しっかりメンテナンスされていることが多い傾向があるため、下取り車は中古車としての状態が良いものが多いでしょう。

一方ディーラーの営業マンは、あくまで新車販売のプロであるため、中古車の査定が完璧にできるというわけではありませんので、事故歴がある車でも修復がしっかりとされていれば、下取り査定でそのまま見過ごされてしまう可能性もあります。

そのまま気付かずに無事故車として売られているなんてこともありえますので、下取りの中古車を買う時は車の状態をしっかりと確認しなければいけません。

4.ディーラーの代車落ちや試乗車落ち

中古車として販売されている車として、ディーラーで代車として使われていた車や、試乗車として展示されていた車が販売されている場合があります。

このようような車は簡単な装備しか搭載されていなかったり、お客さんがどのような状態で運転したかわからないという懸念がありますが、それ以上に多くのメリットがあります。

まず、代車落ちの中古車は走行距離が多いものの、定期的にオイル交換がされていたりと、ディーラーでしっかり管理されている車が多いでしょう。

また、試乗車であればは同様に展示車でもあるため、ディーラーはお客さんに見てもらえるようにいつも綺麗な状態を保っているため、新車に近い程度であることも大きなメリットでしょう。

ディーラーで試乗車として展示されてる車は一定の期間が決められています。もちろんディーラーによって違いがありますが、

  • 新車発表から1年以内
  • 走行距離の目安は1,500km〜2,000km

となっていることが多いようです。この状態は、新車で購入し慣らし走行が終わった状態とほとんど変わりませんので、新車並みの状態の車が中古車として安く購入できるのは大変お買い得と言えますよね!

代車落ちや試乗車落ち車はオートテラス(ホンダ系)T-UP(トヨタ系)など、新車ディーラーと繋がりがある中古車販売店で売られていることが多いでしょう。

5.新古車や未使用車

中古車として最も状態が良い車は、新古車や未使用車と呼ばれる車でしょう。

新古車や未使用車はどちらも同じ意味で、ディーラーがお店の販売ノルマを達成するために「あと数台!」といったときに、お店名義で新車を登録し、販売台数を稼ぐために購入した車のことになります。

車は一度登録してナンバーを付けると、法律上で新古車(未使用車)として扱われます。ちなみに新古車(未使用車)は軽自動車が多くなっています。

その理由は、ディーラー名義で登録された車は当然、所有者がディーラーであるため、税金がかかってきます。軽自動車であれば、普通車と比べて登録にかかる費用や税金、維持費などを安く抑えることができます。

新古車(未使用車)は一旦ディーラーが購入するため、オプションやカラーは自分好みにできないというデメリットがありますが、新古車(未使用車)は中古車であってもと新車とほとんど変わらないため、中古車でも「故障しにくい車が良い!」という人におすすめでしょう。

新古車や未使用車もディーラーの代車落ちや試乗車落ち車同様、新車ディーラー系の中古車販売店で売っていることが多いでしょう。

中古車は7つの買い方がある

中古車

では、買いたい中古車が決まったらどこで買えばいいでしょうか?

中古車を買おうと思っても、近所の中古車販売店やオークションで購入したりと様々な方法があります。主な買い方は次の7つに分けることができます。

  1. 中古車販売の専門店で買う
  2. ネットの中古車検索サイトで調べて買う
  3. ディーラー系の中古車販売店で買う
  4. 業者のオークションで買う
  5. 知り合いから買う
  6. プロに中古車を選んでもらって買う
  7. ヤフオクやメルカリなどの個人売買で買う

一つずつ詳しくご紹介しますので、自分に合った購入方法を見つけましょう!

1.中古車販売の専門店で買う

近くの幹線道路を走ると、必ずと言っていいほど様々なメーカーの車が並べられているお店を見かけませんか?

中古車販売店の多くはこの販売方式をとっており、大手中古車販売店だと大きな敷地に100台位以上も展示されているところもあります。

様々なメーカーや車種を取り扱っているため「中古車が欲しいけど車種までは決まっていない」人でも、お店の人に相談しながらお気に入りの車を見つけることができるでしょう。

また、大手販売店であれば全国に店舗を構えているため、訪れたお店で希望の車が見つからなくても、他店舗で希望の車が無いか、また希望の車を売りたい人がいないか確認してくれるところもあります。

反対に、大手の販売店でなく、規模が小さいお店の場合、中古車の仕入れやお店に並べられる数には物理的な限界がありますので、お店によっては希望の中古車がなかなか見つからない可能性があります。

2.ネットの中古車検索サイトで調べて買う

中古車で検索すると必ず出てくるのがカーセンサーグーネットなど中古車専門の検索サイトで全国のお店で売られている中古車の情報から自分の条件で絞り込んで検索できるため、欲しい車が見つかりやすいのが大きな魅力でもあります。

また、中古車検索サイトであれば24時間好きな時に検索することができるため、自分の気に入った車を見つけたらすぐに問い合わせることができます。

お気に入りの車を見つけてサイトから問い合わせると、販売店から直接連絡が入り、在庫の状況を教えてくれます。ネットが普及した現在では最も一般的な中古車の探し方では無いでしょうか?

注意することは、全国の販売店から探せるものの、気に入った車が遠方の場合は、現車確認や購入の手続きは直接お店に行かなければいけないため、購入後のアフターサービスが受けられないことがあります。

お店によって納車する時は陸送してもらえるところもありますが、その場合だと5〜10万円ほど余分に掛かってしまいますので、事前に確認しておく必要があります。

さらに、ネットの情報は多くの人が見ているため、気に入った車を見つけても、その瞬間他の人に買われてしまう可能性もあるため、欲しいと思ったらできるだけ早く問い合わせましょう。

3.ディーラー系の中古車販売店で買う

ディーラーと言えば、普段は新車の販売をメインに行なっていますが、下取りで引き取った車や試乗車、展示車を販売している中古車販売店もあります。新車ディーラー並みのアフターサービスが売りで、しっかりした整備や保証サービスを受けられることが大きな魅力でしょう。

また、ディーラー系と言ってもそのメーカーの車だけでなく他メーカーの中古車も取り扱っているところもあります。

質の高い中古車やサポートが充実しているため、販売価格は他の中古車販売店と比べて高い傾向がありますので、「少し高くても信頼できる中古車を買いたい!」と思っている方に向いています。

4.業者のオークションで買う

中古車は販売業者専用のオークションから仕入れているお店が大半となります。業者オークションは一般の人は利用できませんので、オークションから直接買おうと考えるのなら、ディーラーや中古車販売店に代行で購入してもらう必要があります。

業者のオークションで買う時は、あらかじめ希望の車種や条件、予算を決めて営業マンに代わりに落札してもらいます。

オークションで買うメリットは、何と言っても仕入れ値で購入することができるのが魅力でしょう。しかも代行手数料は2〜3万円ほどであるため、一般的なお店で販売しているよりもはるかに安く買えるでしょう。

ただし、店頭販売のように直接自分で確認できるわけではないため、買った後にすぐに故障するリスクがあるため、買った車は当たり外れがある可能性が高いと考えられます。

最近は代行サービスを専門に行っている業者もあり、プロの査定士がしっかり確認してから落札してくれるところもあります。

5.知り合いから買う

欲しい車を知り合いが持っている場合は個人売買をする方法があります。

その場合は、知人と連絡を取り合い、現車の状態を確認し、お互いの金額や条件が一致すれば料金を受け渡して購入します。

その時、車の所有者の名義変更や車庫証明などの手続きは自分たちで陸運局に行って済まさなければいけません。自分でするのが不安な時は、名義変更を代わりにしてくれる行政書士事務所を利用するのも一つの方法です。

個人売買は、仲の良い知人や友達であれば安く買える可能性が高いことが魅力ですが、当然保証もなく現状渡しとなります。そのため、購入後に車が故障すれば、「何かあってもお互い文句は言わない」と事前にしっかり合意して購入したものの、やっぱり人間ですからお互い気まずくなるでしょう。

そのため、たとえ知人であっても個人売買をするのは、車に詳しく、何かあっても自分で対処できる人でないとおすすめできません。

6.プロに中古車を選んでもらって買う

最近注目が集まっている中古車の買い方として、プロの中古車販売士に自分に合った車を選んでもらう方法があります。

従来は車を購入すると言うと、自分で情報収集をし、条件に合っているかの判断も自分でするのが当たり前でしたが、「中古車提案サービス」を受ければ自分が欲しいと思う中古車を提案してくれます。

もちろん欲しい車種が決まっていれば、その車をピンポイントで探してもらえますし、どんな中古車を買えば良いのかすらわからないという人でも中古車販売のプロに相談すればその人の生活スタイルに合わせたピッタリの車を探してくれます。

7.ヤフオクやメルカリなど個人売買で買う

最近流行りの個人売買ができるフリマアプリであるヤフオクメルカリでも車の売買がされています。

しかし、これらは買う側は車に対して全くの素人であったり、売る側も不用品者分のように整備もせず簡単に出品している人が多い傾向があります。さらに、もしバレても「自分も知らなかった」と言われると、もうお手上げです。

また、個人の出品者で無知をいいことに、程度が悪いことを隠して販売する悪質な人がいるのも事実です。しかもほとんどが掲載している写真や説明だけで判断しなければならず、その写真の掲載枚数も10枚までと限られています。素人が撮ったたった10枚の写真で車の判断をするのなんてプロでも難しいでしょう。

そのため、ヤフオクメルカリで車を買うのは、車に詳しく修理も自分できる人や、修理工場で働いている知り合いがいる人など、万が一のリスクに対応できる人でなければ購入しない方がいいでしょう。

中古車を初めて買う時は大手の中古車専門販売店がおすすめ

販売店

中古車は少なからずリスクがつきものであり、販売されている車の当たり外れもあります。車に詳しく程度を見極められる人や自分で修理できる人ならまだしも、必ずしもそうではありません。

特に初めて中古車を買う人は、どういう車を選べばいいのかすらわからないと思います。

そこで、初めて中古車を買う時は、大手中古車専門販売店を選ぶことをおすすめします。大手であれば、車の状態をしっかりと説明してくれたり、購入後の保証制度やアフターパーツがしっかりしているため、何より安心感が大きいでしょうまた、全国にお店を構えているため、欲しい車が見つかりやすいメリットもあります。

そのため、中古車が欲しいけど車のことに詳しくない人は、まず大手中古車販売店でお店の人に相談してみることをおすすめします。

中古車を買うときの流れ

契約書類

中古車をどこで購入するか決まったら、次は購入するまでの流れを把握しておきましょう。流れを把握することで、事前に必要なものを用意しておくことができるため、スムーズに契約が進むでしょう。

中古車を買うときの流れは以下の通りとなります。

  1. 欲しい車を決める
  2. どの方法で買うか決める
  3. 希望条件に沿った車を確認する
  4. 値段を見積もってもらう
  5. 価格の交渉をする
  6. 登録の手続きをする
  7. 車両が納車される

一つずつ見ていきましょう。

1.欲しい車を決める

中古が欲しいと考えたら、なるべく自分の希望を明確に決めたおく方がスムーズに進められます。まず、以下の項目を決めておきましょう。

  • 予算はいくらまでか
  • メーカーや車種、グレードやカラーはどれがいいか
  • 購入する車が収まる駐車スペースがあるか
  • 購入後のメンテナンスをしてくれる業者はあるか

たくさんの中古車が売られている市場から車を探すと大変労力が掛かりますので、ある程度諸費用を含めて出せる予算を決めておきましょう。

また、欲しい車のメーカーや車種、グレードやカラーなどの条件も絞り込み、最終的な条件も決めておくと、よりスムーズに探すことができます。

さらに、車を買うことばかり考え、駐車場や修理のことを忘れていることもありますので、購入後のことを考え、駐車場の確保や購入後の点検・整備をしてもらうところも考えておきましょう。

2.どの方法で買うか決める

欲しい車が決まれば、その車は中古車販売店で買うべきか、オークションなどの個人売買で買うかなど、どの方法で買うか決めましょう。

人気車であれば大手中古車販売店で探す方がいい場合もありますし、反対にマニアックな車であればオークションや個人売買でしか手に入らないこともあります。

もちろん中古車販売店で買えば、購入後のアフターサービスや保証がしっかりしているメリットがありますが、反面価格が高めの傾向があります。一方個人売買であれば安く購入できる可能性がありますが、手続きや購入後のトラブル対応などは全て自分で行わなければいけません。

そのため、上記でご紹介しました中古車を買う方法から自分に最適な方法を決めましょう。

3.希望条件に沿った車を確認する

欲しい車やどのような方法で購入するか決まれば、希望条件が揃っている車の現車確認をしましょう。

お店によっては試乗できることもありますので、その場合は、実際に運転して不具合がないか確認しましょう。

4.値段を見積もってもらう

お気に入りの車を見つけて問題ないことが確認できたら、見積書を作成してもらいましょう。お店で展示されている車に掲示されている値段は車両本体価格であることが多く、そこから税金や手数料などの諸費用が掛かります。

そのため販売価格が予算内だからと言っても、諸費用を全て合わせると簡単に予算を超えてしまう可能性もありますので注意しましょう。

5.価格の交渉をする

見積もり書を出してもらっても、値段や契約内容に納得できなければサインをしないようにしましょう。納得できなければそこから価格の交渉をすることも十分に可能です。

また、中古車は同じものは存在しませんので、「他店ではいくらだったから」という交渉は通用しません。そのため、予算をあえて見積額より5〜10万ほど低く言い、「どうしても今日ここで決めたい」と購入の意思を伝える方が有効でしょう。

お店の人にとって即決で購入してくれるお客さんはとてもありがたい存在であるため、多少の値段交渉には応じてくれるはずです。

6.登録の手続きをする

見積もりに納得して契約を進めると、車両の登録に必要な手続きをします。個人売買ではなく中古車販売店で車を買う時は、ほとんどの手続きを代行で行ってくれますが、印鑑証明書や実印の準備などは事前に用意しておく必要があります。

また、アパートなどで駐車場を借りる時は、管理している不動産会社に車種とナンバーを登録しましょう。

また、車を買うと同時に任意保険にも加入しますが、こちらの記事で保険の相場や車両保険を安くする方法をご紹介しています↓

軽自動車の保険相場はいくら?車両保険を安くするには 自動車に乗るうえで切っては切れない関係が「自動車保険」です。 自動車保険には「強制保険(自賠責)」と「任意保険」の2種類が...

7.車両が納車される

契約や登録手続きが終わると、必要な法定点検や整備が済まされ、約1〜2週間ほどで納車されます。納車されたら、まずはその場で各機能が正常に動くか確認しましょう。

特にスイッチなどの細かい機能は保証が効かない場合があるため、購入直後にきちんと作動するかの確認は重要です。

諸費用はおおよそ販売価格の10〜20%

車の諸費用

中古車は店頭で表示されている価格以外に、次の費用が掛かります。

  • 法定費用・・・自動車税や消費税などの法律で定められている費用のこと。車の排気量や重量によって異なる
  • 代行費用・・・名義変更や車庫証明などの手続きを販売店が代行するときの手数料のこと。お店によって異なる

もちろん購入する車によって変わりますが、車費用の相場は本体価格から10〜20%程度であることが多いでしょう。

また、軽自動車だと購入時の諸費用だけでなく、税金やガソリン代などの維持費も安くすることができます。安く車を買いたいと考えている人は購入後の維持費についても計算し、軽自動車も選択肢に入れるのもアリではないでしょうか?

軽自動車とコンパクトカーの維持費の比較はこちらでご紹介しています↓

軽自動車の維持費が安いって本当?コンパクトカーと比較しました結婚をして子供が生まれたり、車で遠出する機会が少なくなったり、電車やバスなどの公共交通機関での通勤に変わったりして、普通車から軽自動車に...

お得に中古車を購入するための3つの方法

お得な買い方

中古車を少しでもお得に購入するためには次の3つの方法がありますので、詳しくご紹介します。

  1. 安く購入できる時期を狙う
  2. 購入前に現車の状態をチェックする
  3. 買い時の車を狙う

1.安く購入できる時期を狙う

中古車は1年を通して価格が変動するため、安く購入できる時期があり、その時期は4月と5月となります。その理由は、2月と3月は就職や進学、転勤の時期となるため、車の需要が増え、中古車を購入する人が多くなります。

しかし、そのピークは4月を過ぎるとともに減っていき、それに比例するかのように価格も下がる傾向があります。

そのため、中古車の流通が激しい3月にお気に入りの車を見つけておき、価格が下がる4月や5月を見計らって買うことも一つの方法です。ただし、その場合は売れてしまわないように注意する必要もあります。

2.購入前に現車の状態をチェックする

購入前には、その車に不具合が無いかチェックしましょう。特に事故歴や修復歴がある時はお店側がきちんと伝える告知義務があります。

民法第1条2項 信義誠実の原則・・・権利の行使及び義務の履行は、信義に従い誠実に行わなければならない

大手中古車販売店やディーラー系の販売店で車を買う時はある程度信頼できますが、個人売買やオークション代行で購入してもらう時には、その情報を隠して売られることもあるため、注意する必要があります。

確認をしっかりおこなっていることで、万が一購入後に修復歴が見つかっても返品できる可能性が高いものの、反対に確認していなければ返品できない可能性がありますので、購入する時は必ず確認しましょう。

3.買い時の車を狙う

中古車の値段は需要の多さ、つまり人気の多さによって大きく違ってきますので、人気の無い車は程度が良くても安く売られます。お店の方は売れない車をいつまでも置いておくとその方が不利益になるだけですので、さっさと売ってしまいたいと考えますよね。

そのため、同じ車であっても仕様が違うだけで数万円の差になることもありますので、程度の良い車を安く買うには不人気車を狙って探してみることをおすすめします。

中古車を買うときに必要な書類

書類

中古車を買う時は多くの書類が必要になります。

  • 実印
  • 印鑑証明書
  • 自動車検査証(車検証)
  • 自賠責保険証明書
  • 委任状
  • 車庫証明書

購入前に用意しておくものもありますが、比較的簡単に揃えられるものも多いため、中古車の購入前に一度把握しておきましょう。

実印

普通車を買う時は国土交通省での登録が必要になるため、実印が必要になります。実印は、住所登録をしている市区町村の役所で印鑑登録した印鑑のことを言うため、印鑑登録をしていなければ役所で登録するところからとなります。

印鑑登録に必要な印鑑はシャチハタ印や欠けた印鑑以外であれば、8mm以上24mm以内の大きさで丸や四角どちらでも問題ありません。また、役所で登録する際は本人確認があるため、免許証やパスポートなどの身分証明証も一緒に持っていきましょう。

印鑑登録をすると印鑑登録カードが発行され、このカード発行の手数料で300円ほど必要となる場合があります。

印鑑証明書

市区町村で印鑑登録が済んでいる場合は、印鑑登録証明書も必要になりますので、申請書に住所や名前といった情報を記入し、印鑑登録カードと一緒に窓口へ提出して発行してもらいましょう。

実印の印鑑登録をするときに同時に発行してもらうこともできますので、印鑑登録後に再び証明書を取りに行くといった二度手間にならないように注意しましょう。

地域によって値段が違いますが、発行の用紙代や手数料で300円ほど必要になります。

自動車検査証(車検証)

全ての車には、車体番号や寸法、ナンバーなど、その車の情報が全て記されている自動車検査証(車検証)が発行されます。中古車を購入する前は、「所有者」の欄にはお店の名前が書かれているため、所有者の名義を自分の名前に変更する必要があります。

名義変更をしないと税金が前の所有者にかかってしまったり、任意保険に加入できなかったりするため、忘れずに行いましょう。中古車販売店で中古車を買うと販売店が代理でしてくれることが多いでしょう。

自賠責保険証明書

自賠責保険はその車を運転するときに必ず加入しなければいけません。

万が一保険に加入せず人身事故を起こすと、全ての賠償金が自己負担となります。自分だけの問題ならまだしも、もしも賠償金を支払えないのであれば、相手の生活にも大きな影響を与えてしまいます。

また、万が一無保険で運転すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金となることに加え、違反点数6点と一発免停となります。さらに保険証明書を所持していないだけでも30万円以下の罰金が課せられます。

自賠責保険の支払いは車検とセットになっているため、途中で解約できないという特徴があるため、中古車を買ったら保険の名義変更も行わなければいけません。

保険会社に連絡すれば名義変更の手続きを行ってくれますが、多くの場合は販売店が代理でおこなってくれるでしょう。

委任状

委任状とは名義変更などの手続きを特定の人にお願いするときに必要となります。主に車両の所有者名義を変更する手続きをお店の人に代わりに行ってもらう場合が当てはまります。

委任状は市区町村の役場に準備されています。家族や知人に手続きをお願いする時も事前に用意しておきましょう。

車庫証明書

普通自動車は普段の保管場所決めて、その場所を警察に届け出なければいけません。車庫証明書は印鑑証明の手続きとは違い、警察署の窓口で発行してもらいます。

登録できる保管場所は自宅から2km以内と決まっており、「自動車保管場所証明申請手数料」として2,000〜2,200円ほど必要となります。また、証明書を発行してもらうために発行手数料500円が必要になります。

証明書の発行は申請してから1週間ほどかかるため、購入が決まればすぐに申請する方がいいでしょう。

軽自動車を買うときは必要書類が変わる

軽自動車

軽自動車を買う時は、普通車の時と必要な書類が変わります。

軽自動車は、

  • 実印
  • 印鑑証明書

が必要ありません。ただし、代わりに住民票印鑑が必要になります。住民票は市区町村の役所で発行してもらうことができますので事前に取得しておきましょう。

自分で登録手続きすると購入費用を10,000〜20,000円ほど抑えられる

節約

お店で中古車を買う時は登録手続きを代行してもらえるサービスが諸費用の中に含まれており、どこまでを依頼するかによって変わるものの、10,000〜30,000円程度かかります。

しかし、これらの手続きは自分ですれば6,000円程度に抑えることができます。自分で手続きするときの費用の内訳は次のようになります。

  • 車庫証明書の発行・・・2,500〜2,800円
  • 車検証の名義変更・・・300〜700円(軽自動車は無料)
  • ナンバープレート代・・・1,500〜2,000円(希望ナンバーは4,000〜5,000円)

登録に時間や手間がかかるものの、場合によっては20,000円以上節約することができるため、自分で手続きすることをおすすめします。

中古車を買う時に気を付けたい4つのポイント

気を付けるポイント

中古車である以上、新車以上に故障やトラブルのリスクは付きものであるため、お気に入りの車を見つけても購入前にしっかりと確認しなければいけません。

中古車を買う時には次の4つのポイントを押さえておく必要があります。

  1. 見積もりで気になることはきちんと確認する
  2. トラブルの保証内容を事前に確認しておく
  3. 年式や走行距離は予算に応じて考える
  4. 車両の確認できるところは全て確認し不具合を確かめる

詳しく見ていきましょう。

1.見積もりで気になることはきちんと確認する

お気に入りの車が見つかり、いざ契約に進むと見積書が発行されますが、見積もり額の内容をきちんと把握し、最終的にいくら掛かるのかを確認しましょう。

まず、見積もりの明細を見て、

「買いたい車の相場と見積もりに書かれている車両価格との差が大きすぎないか」

「見積もりに書かれているお店側の手数料が高すぎないか」

「勝手に消耗品の交換費用が入れられていないか」

といったことを確認します。

また、少しでも気になるポイントがあれば、ためらわずに聞いて自分が納得できるまでサインしないようにしましょう。

2.トラブルの保証内容を事前に確認しておく

中古車の販売店はガリバービッグモーターのように全国規模のお店もあれば、個人経営の車屋もありますが、どこで購入しようがそのお店にはどのような保証があるのかは確認しておきましょう。

中古車は購入後にトラブルのリスクがあり、万が一エンジンやミッションといった大きな部品を交換しなければいけない場合、交換費用で数十万円ほどかかることもあります。

例えばガリバーなど大手であれば、走行に関わる部品の保証は走行距離無制限で保証してくれるサービスもあります。また、カーセンサーでは237項目の部品を保証でカバーしてくれるため、購入後も安心して乗り続けることができます。

もちろん大手でなくても保証サービスを充実しているお店もありますので、購入前に保証内容や期限についてはしっかりと確認しておきましょう。

3.年式や走行距離は予算に応じて考える

中古車を選ぶときに一番気を付けるポイントでもあるのが走行距離年式でしょう。「中古車を買う時は、年式が新しい車で走行距離が少ない車を選ぶ方がいい」と思いますが、必ずしもそうとは言いきれません。

一般的に車の寿命は10年10万キロと言われていますが、最近の車は性能が向上しいるため、ほとんどの車はそれ以上経過しても問題なく走行できます。街中を走るタクシーの寿命は30万キロとも言われているほどです。

しかし、世間的に「10年10万キロ」が根強く広まっているため、中古車市場の値段もこの数字が基準となっています。そのため10年10万キロを超えた車であれば当然売れなくなるため、値段が大きく下がる傾向があります。

予算が少なければ程度が良さそうな車であれば、あえて古い車や走行距離が多い車を狙うのもアリでしょう。

ただし、その分次に売却するときは安くなるということは頭に入れておきましょう。

また、高年式や低走行車でもは次のようなリスクがあります。

  • 高年式で多走行車であれば酷使されていた可能性が高い
  • 年式が古くて走行距離低い車はメーターを改ざんされている可能性もある。

そのため、中古車を選ぶ時はあくまで車の状態を直接確認し、年式や走行距離は予算に応じて考える程度におさめる方が良いでしょう。

さらに登録から13年が経過した車は税金が増税される可能性もありますので、あまりにも古い車を買う時は注意しましょう。増税についてはこちらで詳しくご紹介しています。

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4.車両の確認できるところは全て確認し不具合を確かめる

中古車購入で一番必要なのが現車を確認することであり、できる限り動かせるところは全て動かして確認しましょう。

車は当然機械であり、動かしていてもいなくても調子が悪くなるものです。そのため、仕入れた時は問題なくても店頭に並んでいる間に調子が悪くなることだって十分に考えられます。

エンジンをかけるのはもちろん、ハンドルを切ったり車内についているスイッチは全て押してみたり、付属のカーナビやオーディオも壊れていないか確認しましょう。

お店の人は「確認は納車前に必ずします」と言っていても、全ての項目を一つ一つ確認してくれる保証はありませんので、「自分の目で確認したい」と伝え、自分で確認することをおすすめします。

また、エンジンを確認する時にタイミングベルトの状況をお店の人に確認しましょう。一般的にタイミングベルトは10万キロで交換しなければいけない消耗品であるため、中古車の購入を考えている人は必ず確認ておいたほうがいいでしょう。

タイミイングベルトの交換時期や費用については、こちらの記事で詳しくご紹介しています↓

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中古車の買い方が分かれば自分の希望の車が手に入る

希望の車

中古車の買い方について

  • 中古車はいくつかの種類がある
  • 買い方も複数ある
  • 買うときの流れ
  • 必要な書類
  • お得に購入する方法
  • 注意するべきポイント

といったことをご紹介しました。

一見手順が難しく必要なものも多いように思いますが、全部完璧に頭の中に入れておく必要はありません。ざっと頭に入れておくことで必要な時に思い出しながらサクサク進めることもできます。

また、お店で買うときは、気を付けるポイントだけしっかり押さえておけば失敗することはほとんどありません。また、その場でも手順や必要なものは丁寧に教えてくれますので、初めての中古車選びでも肩の力を抜いてお気に入りの一台を探しましょう!