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【ジゴロ次五郎】車漫画でも下ネタ満載!だけどドハマリする内容を紹介

車好きの人であれば「ジゴロ次五郎」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

「ジゴロ次五郎」は「カメレオン」や「くろアゲハ」をの連載をしていた漫画家加瀬あつし氏によって書かれた作品で、週刊少年マガジンで2002年から2007年までの間連載されていました。

単行本は全22巻と、連載漫画の中ではちょうど良い長さとなっており、カスタム車やアメ車など、多くの車が登場したため、車好きの人から絶大な人気がありました。

これまで車ジャンルと言えば峠のバトルやサーキットなど、純粋にスピードを求めた作品が多く、カッコイイ要素がたくさん入っていたように思います。

しかしジゴロ次五郎は、どちらかと言えばコミカルで下ネタ要素がたくさん取り入れられているのです。

そのため読む人によって賛否両論が分かれる漫画かもしれませんが、話のテンポも早くサクサクと読み進めるため、飽きがこない内容であります。

そして気が付いたらどハマりしていたなんとことも…!

そんなコミカルな車漫画「ジゴロ次五郎」の内容について詳しく見ていきましょう!

【ジゴロ次五郎】のストーリー

ジゴロ次五郎

引用

物語の主人公は、大の車好きである高校3年生の石川 次五郎。

ある日アルバイトをしている洗車場に「加麻呂」と呼ばれるVIPカーチームのリーダーがやってきます。

そして客としてやってきたリーダーの岡田は、洗車中愛車に傷を付けられたと因縁をつけはじめ、次五郎は岡田とナンパ勝負をすることになります。

勝負の場所がパーキングエリアであるため、自分の車を持っていない次五郎。車購入のために貯めた50万円がありましたが、ナンパ勝負の前にお兄さんのキャデラックを無断で持ち出した挙げ句、不注意でぶつけてしまいます。

そのため修理代として45万円を没収されていたため、所持金は5万円しかありませんでした。

そこで兄に紹介してもらった解体屋に足を運び、ボロボロで今にもスクラップになろうかという状態のS13シルビアに惹かれ、格安で購入することを決意します。

見た目はボロボロですが、普段洗車場で様々な車を見てきた次五郎の目にはとても輝いて見えたのです。

しかしこのシルビア、時折意思を持ったかのように動いたり、現実では考えられないような奇跡を起こす力があるため、「妖車」と呼ばれていました。

さらに乗り手を選び、基本的には童貞しか乗せなかったり、助手席には主人公が本当に惚れた女しか乗せなかったりと、かなりひねくれた性格を持っています。

そしてはじめこそシルビアに慣れなかった次五郎ですが、徐々に特徴をつかんでいき「妖車使い」としてパートナーと一緒に成りあがっていきます。

物語の終盤には、次五郎が愛子に告白するシーンがありますが、成功した時にはシルビアもドアを上げ下げして万歳をするほど意気投合するところも見られます。

最後はシルビアが愛子を守るために廃車寸前の犠牲になりますが、次五郎の懸命な修理によって復活を果たします。

5年後には見事愛子と結婚することになる次五郎。その時にはお腹の中に子供を授かり、その子が次のシルビアの乗り手になることに決まります。

子供が生まれてから免許を取るまでの18年間、再び次五郎の相棒として幕を閉じます。

【ジゴロ次五郎】が伝えたいテーマ

ジゴロ次五郎の漫画

引用

本作は見た目もパッとせず最初は何もできなくて頼りない印象を持つ次五郎でしたが、随所に男気がある部分が出てきたり、シルビアを乗りこなすようになったりするうちに、徐々に周りからの評価が上がっていきます。

そのため本作は、最初は評価が低くても、1つのことに一生懸命打ち込む意思さえあれば、どんな人でも成長することができるというメッセージが込められているとも考えられます。

ギャグ要素や下ネタも多いのですが、一方でシリアスな展開では人間的に勉強になる部分もたくさん出てきます。そのギャップもまた本作の魅力でもあるんですよね。

【ジゴロ次五郎】の実際に読んだ人の感想

漫画の感想

ではここで実際にジゴロ次五郎を読んだ人の感想を見てみましょう。

書店で見かけた時、全くこの漫画の存在を知らず〜ただ(^^ゞ表紙のシルビアに惹かれて購入。スゴい!w(゚o゚)wストーリー展開も、主人公の車バカの度合いも(笑)気合いが違います!!OPTION誌好きな方、ラグ系やVIP、ヤン車好きな方も(^O^)納得出来るほど〜いろんな車が見れて、まさに漫画のオートサロン!!。ガルウイングのシルビア(女神)、登場の瞬間からシビレました

引用:Amazon

ぼくは、何気なく本屋で手にとって買ってみようと思い、買った。それが大当たり。かっこいいし、笑えるし、すごくおもしろかった。

引用:Amazon

旦那が読んでて、つられて私も読んでます。。くだらないんだけど、面白いかも(笑)

引用:楽天

どうも最近ストーリーがマンネリぎみかな。ドリフトバトルも少なくなってきたような・・・。やっぱり週刊はつらいね。

引用:楽天

【良い点】
・妖車の粋な計らい
・最初は車と運に頼ってばかりだった主人公が、少しずつ成長するところ
・ちょっと下品な等身大ヒーローといった感じ
・作者らしい、しょーもないギャグ

【悪い点】
・相変わらずの下ネタのオンパレード
まぁ、この作者の得意分野なので、仕方ないのかな
・似たようなキャラが多い

【総合評価】
兄弟に劣等感を感じていた、スケベで冴えない主人公が、変なシルビアに助けられながら成長していく、下ネタ満載の不良賛歌。下ネタやスカトロに抵抗力のない人は読まないほうが無難かも。

引用:作品データベース

感想を見てみると、やはりギャグや下ネタ要素が受け入れられるかどうかにかかっているかもしれません。

絵自体もかなり綺麗というわけではなく、主人公のルックスも3枚目であり、ところどころに暴力シーンもありますので、万人には受け入れられる漫画ではありません。

しかし冴えない主人公を応援したくなる一面や、完璧ではない主人公の振る舞いに共感を持つ人も多いと思います。また、ストーリー進むにつれ主人公が成長する部分に大きな魅力を感じることもできます。

さらに意外と男性だけでなく、一部の女性にも受け入れられる作品でもあるようです。

【ジゴロ次五郎】に登場する走り屋チーム

「ジゴロ次五郎」は物語が進むにつれ、様々なカーチームも登場し、次五郎がリーダーを務めている「エンドレス」や、兄の九州男をリーダーとする「デビル・ジョーカーズ」なども登場します。

また、登場人物もかなり多く、それぞれ独特の個性を持ち、ストーリーの展開において1人も無駄なキャラがいないのも作品の魅力でもあるのです。

そこでまずは、ジゴロ次五郎に登場する走り屋チームについて詳しくご紹介します。

エンドレス

石川 次五郎をリーダーとする走り屋チーム。

もともとはチームというわけではなく、次五郎の友達のシンゴが勝手に募集したときに集まった人たちによってできた集団とも言えます。

一時は自然消滅したと思われましたが、次五郎が九州男とタイマン勝負をしたときに互角に渡り合い、次五郎の力に興味を持った人たちが集まって正式にチームとして動き始めました。

各所で名の知れたものが集まった形となったり、騒動が起きた時も次五郎のアイデアのおかげで多くのチームを動かすなどを繰り返すうちに、短期間で名の通ったチームに成長することになりました。

ちなみにエンドレスという名前の由来は東京で切れた走り屋たちが集まる喫茶店からとったそうです。

デビル・ジョーカーズ

石川 九州男がリーダーのアメ車中心のカーチームとなっています。

高乃坂パーキングで土曜の夜に集まって活動をしています。

基本的にはルールがなく入会も自由ですので自由奔放なチームとも言えますが、もしもの時はメンバー全員が団結し、リーダーの九州男を中心に統率された行動がとられます。

加麻呂(かまろ)

VIPカー系ばかり集まったチームで、岡田 秀樹がリーダーを務めています。

また、所属している車は日産車でも統一されており、ナンバープレートの数字によってメンバーの地位が決まっています。

拠点は夜間の河越の二芳パーキングとなっており、目立つ車を見かけたらところ構わず襲撃したり、別チームと問題を繰り広げたりと、度重なる問題行動を繰り広げています。

赫愚夜姫(かぐやひめ)

藤田 京助がリーダーのカーチームで、南松山市を中心に活用しています。

こちらもVIPカーを中心に構成していますが、車種は特に決まっていないそう。また、規律も比較的ゆるく、どちらかと言えばメンバーは自由に過ごしていることが多いようです。

ただしリーダー藤田の命令だけは絶対で、一条以外に止められるものはいません。一時は加麻呂と敵対関係にありましたが、次五郎と九州男とのタイマンや、一条のかけもちによって友好関係に変わりました。

【ジゴロ次五郎】に登場する魅力的な登場人物

ここでは漫画内に登場する魅力的な登場人物についてご紹介していきます。

もちろん紹介する人物以外にもたくさんの魅力あふれるキャラクターが登場しますが、あまりにも多すぎるため、ここでは主要な登場人物を紹介していきます。

石川 次五郎(いしかわ じごろう)

次五郎

引用

登場時は車好きの高校3年生。3人兄弟の真ん中で、兄や弟はかなり整った形の顔をしています。

しかし本人は肥満体型で、通称「ブタ」「デブロー」とも言われていました。目鼻立ちは整っているため、痩せられれば美形になれる要素は持っています。

洗車場でバイトをして自分の愛車を購入することに憧れていましたが、給料はパチンコと兄からのカツアゲでほとんどが消えていきます。

自分の命と引き換えにすることも厭わないぐらい車が好きで、車のエンジン音を聞いただけで車種を当てる事ができる「カーセンサー」という特殊能力を持っています。

仮免試験の段階で3回も落ちるというほど運転が苦手でもあります。偶然のきっかけが元でシルビアを手に入れることになり、そこから数多くの走り屋を魅了し始め、次第に仲間が増えていきます。

そして物語の最後には恋人だった愛子と結婚します。その頃には痩せて背も高くなっていて、肥満体というよりは柔道家のようながっしりした体型になっています。

石川 九州男(いしかわ くすお)

石川九州男

引用

デビル・ジョーカーズのリーダーで、元暴走族鬼族総会長でもあります。

また、石川家の長男でありながら亡き父に代わる大黒柱でもあります。普段の仕事は親戚が経営する「石川運送」の大型トラックドライバーをしています。

走り屋としてや喧嘩の腕はかなりのもので、石川邸の前を走行する時はエンジンを切って通過しなければ、後に九州男から血祭りにあげられると噂されるほど恐れられています。

かなりの怪力の持ち主で、固定されている自動販売機を無理やり投げ飛ばしたり、コインを指で引きちぎったりなんてこともできるようです。

弟とは似ても似付かないほどイケメンですが、さすが兄弟ともいうべきでしょうか、性格は下品で最悪とも言われています。

さらに金と女性が絡んだ話には必ずと言って良いほど首を突っ込んでいますが、さすが次五郎のお兄さん。カッコつけようとするも空回りに終わることがほとんど。

作中ではなぜか市長選に出馬するなど変な方向に突っ走ることもあります。

1度は落選するものの2度目では見事に当選を果たし、密かに県知事当選を狙っているそうです。ちなみに市政は真面目にやっており、よからぬ人々は片っ端からシメている様子です。

そのルックスから女性に不自由しなかったため、女性を本気で愛するということができず、ことあるごとに少し反省している一面も覗かせることもあります。

石川 勇夫(いしかわ いさお)

引用

次五郎の弟で、小学3年生。かなりの美少年で、登場の際はいつも背景がキラキラと輝いています。小学生でありながら学校ではすでに数人のファンがおりますが、勇夫自身は快く思ってはいない様子。

次五郎の事を「チビ兄」と慕っており、かなり兄想いの弟でもあります。また、九州男からは特に可愛がられており、よくキャデラックの助手席に座って移動することもあるそうです。

イケメンで成績優秀。しかも性格も優しいため漫画内で一番まともなキャラクターとも言えるのではないでしょうか?

龍(りゅう)

エンドレスのメンバーで、ダットサントラックをダンプに改造しています。

荷台に唱えつけたスピーカーからはいつもダンスミュージックをかけています。

いつも装着しているヘッドホンは酸素代わりでもあり、音楽を聞いていないと息ができなくなるというほどの音楽中毒者でもあります。

しかしストリートダンサーとしての腕前は超一流で、彼が手がける音楽を聞いたものは快楽に酔って失神してしまうほどとも言われています。

普段は無口で気を許した人としか話さないものの、かなりもの知りとしても有名です。

日野 愛子(ひの あいこ)

愛子

引用

次五郎のバイト仲間で、夜は「堕天使」の総長を務めます。普段はバイクに乗っており、愛車はカワサキZ400FX。

女性でありながら喧嘩の腕前も凄まじく、タイマンであれば並の男は一撃で倒されてしまいます。

次五郎のことを思ってか、常に厳しい言い方をしていたが、少しずつたくましくなる次五郎に好意を寄せ始め、後に恋人同士となります。

しかし一度はシルビアの代わりにはなれないと別れますが、危険を顧みず自分を庇ってくれた次五郎に思い直し、5年後には夫婦となります。

岡田 秀樹(おかだ ひでき)

加麻呂のリーダーで、プレジデントに乗りますが、日中は紫外線が気になるのか、夜間しか乗りません。

もともとは九州男の元で暴走族をしていたが、奴隷のごとく使われていたため、大の苦手としています。しかし九州男の実力は認めているため、憧れの存在でもあるようです。

実家はパチンコ店を経営しており、そのうちの支店を任されています。

翔子に一目惚れしており、頼まれたら断れない可愛い一面も持ち合わせていますが、影では「番犬」と言われているようです。

松木 浩美(まつき ひろみ)

岡田とは中学生時代からの親友で、岡田と同じく九州男には逆らえないという一面を持ちます。

松木もVIPカーの集まりである「加麻呂」に所属しているものの、愛車はセダンではなく、なんとマニュアルミッションのエスティマに乗っているのです。

ただしドライビングテクニックは超一流。加麻呂ではナンバー2の腕前を持ち、エスティマをハチロクのように振り回します。

一時期は次五郎のシルビアを狙っていましたがあえなく完敗し、次五郎をシルビアの持ち主として認め、その後はエンドレスに加入することになります。

「カイワレ」という危機察知能力が高い犬を飼っていたり、彼女との初体験に焦って事故死した青年の怨念が取り付いたカエルの置物を自宅に置いていたりしています。

藤田 京助(ふじた きょうすけ)

赫愚夜姫のリーダー。ところ構わずぶつけながら走り回るため、いつも愛車は傷だらけとなっており、「スカーフェイス(傷顔)」と呼ばれています。

喧嘩の腕も相当なもので、エンジンを一人で持ち上げるほどの力も持っています。

しかも喧嘩で拳の傷が言えないまま次々と喧嘩を繰り返すため、いつしか拳ダコが真っ赤になっており、地元では「赤い爆弾」と呼ばれるようになったようです。

九州男に喧嘩を売ろうとした際に危険を察知した仲間から止められる経験もあります。

【ジゴロ次五郎】の漫画内に登場する車

ジゴロ次五郎の作中には様々な実写が登場します。

登場する車はゴリゴリにカスタムされた車やド派手なアメ車など多岐に渡ります。作中に登場する車をちょっと見ていきましょう。

シルビア(S13)

シルビア

引用

主人公次五郎の愛車で、グレードはターボ無しのQ’s(キューズ)。ガルウイングと不思議な自我を持ち合わせており、「妖車」と言われています。

しかも乗り手を選び、なぜか童貞しか運転させず、シートには美女か主人が心底惚れた人しか乗せないという変わり者。

無理に乗ろうものなら強制的に降ろしたり、超常現象をたびたび起こしたりとかなり変わった車でもあります。

当初は大型のフロントバンパーとリアウイングが特徴的でしたが、物語が進むにつれて修復や改造が進み、ニスモダクト付きのフロントスポイラーやGTウイングが装着されるなど、少しづつグレードアップを果たしていきます。

物語の終盤には長年乗り続けたせいで金属疲労が起き、車体全体が歪み始めます。

そんな中でも愛子を乗せた高速バスが中央分離帯に衝突しそうになったときにバスを押して代わりに自分が中央分離帯に突っ込んで廃車寸前となってしまいます。

しかし次五郎は諦めずに1年の歳月をかけて見事に復活。さすがにその際はガルウイングにするキットが手に入りませんでしたので、純正のノーマルドアに変更されています。

180SX

180SX

引用

神谷 誠の愛車で、タービンやCPUをチューニングしており、350馬力ものパワーを引き出せるようにもなっています。

シルビアの海外輸出型でもあり、北米向けの240SXがベースとなっています。

S13シルビアよりも1年遅れて投入されていますが、角形2灯式のリトラクタブルヘッドライトを採用しているため、好調なセールスを記録します。

エンジンやミッション、サスペンションはS13シルビアと共通で、多くの部品に互換性があるのも特徴的で、カスタムしやすいことから走り屋からの人気も非常に高かったようですね。

さらにフロント周りをシルビアにした「シルエイティ」などの改造車も登場するようになり、若者を中心に多くの支持を得た車でもあるでしょう。

プレジデント

プレシデント

引用

加麻呂のリーダーである岡田 秀樹の愛車で、販売当初である1965年から日産のフラッグシップカーでもありました。

国内においては公用車や社用車として使用されることが多く、まさに大統領や社長の名前が似合う「プレジデント」の名前がふさわしい車とも言えるでしょう。

心臓部にはV8エンジンを搭載しており、ノーマルの状態で300馬力近いパワーを発揮しますので、大きな車体でありながらアクセルを踏み込むと余裕のある加速を実現します。

また、後席モニターやDVDプレーヤー、ワイドモニターが取り付けられた超快適重視のプレジデントも多く存在します。

ただし当時の需要があまり高くなく、中古車市場に出回ってもあまり売れることはないため、安価で販売されていることも少なくありません。

そのためちょっと高級な車が欲しい走り屋や、免許を取ったばかりの若者でも手に入る車でもあるのです。

エスティマ

エスティマ

引用

加麻呂のメンバー松木 浩美の愛車です。VIPカーチームに所属していながらファミリーカーの代表であるエスティマという浮いた存在ですが、作中ではまさかのマニュアルミッションを搭載しています。

しかもドリフトに不向きなはずのエスティマが見事にスライドしながら爆走しています。

エスティマの販売当時を見てみると、販売当初はほかには見ない斬新な丸いボディが特徴的で、「天才たまご」というキャッチフレーズで販売されていました。

また、ドレスアップパーツもたくさん存在するため、仲間と共に過ごしたい若者から絶大な人気がありました。

さらに2001年からはミニバン初のハイブリッドモデルが追加され、いつの時代も最先端を進んでいるミニバンとも言えるでしょう。

現在はアルファードやヴェルファイアの人気が高くなってきたため生産終了となりましたが、まだまだ人気が衰えそうにありません。

シーマ

シーマ

引用

赫愚夜姫のリーダーである藤田 京助の愛車で、漫画内ではところ構わずぶつけられているため、傷だらけで登場します。

シーマと聞くと、人によっては「シーマ現象」を思い浮かぶのではないでしょうか?

シーマ現象・・・それまで富裕層や法人をターゲットとしていた高級車が、20~30代の若年層にまで浸透し3ナンバーが庶民化していった現象のこと。

また、シーマのターボ付きの3Lエンジンは、扱いやすさはもちろんのこと、アクセルをグッと踏み込むと、リアサスを一瞬縮めてから暴力的な加速をするのが非常に印象的です。

どちらかと言うと高級車セダンという分類に入るため、当時の若者からすれば所有しているだけで一目置かれる車とも言えますね。

【ジゴロ次五郎】のシルビアに採用されている「ガルウイング」ってどんなもの?

ガルウイングのシルビア

引用

ジゴロ次五郎に登場するシルビアの大きな特徴でもある、跳ね上げ式のドア。このようなドアをよく「ガルウイング」と呼ばれます。

しかもフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーに多く採用されており、見た目はかなりハデな印象を受けます。

しかしシルビアのドアを見てみると、実は「ガルウイング」ではなく「シザードア」と呼ばれるものなのです。

ガルウイング

引用

ガルウイングとは、ルーフにドアヒンジがついており、屋根に向かうように開くドアのことを言います。

ちなみに英語でカモメのことをガル(gull)と呼びます。確かにカモメが羽を広げて飛んでいるような形になっていますね!

対してシザードアは上方向に跳ね上げられて開閉するドアのことを表します。

ハサミのように縦に開くことから、ハサミ=シザー(scissors)ドアという名前で呼ばれるようになったそうですね。

シザードアを採用している車は、カウンタックやムルシエラゴなど、ランボルギーニの代表的な車に採用されているため、高級車やスーパーカーの象徴として知名度が高くなっています。

シルビアのドアがシザードアになっているのは、高級感を醸し出したり、見た目の派手さを狙っているのかもしれませんね!

まとめ

ジゴロ次五郎のストーリーや登場人物についてご紹介しました。本作は基本的に面白おかしいスケベ要素満載な漫画であることは確かです。

しかし物語が進むにつれ、主人公がたくましく成長したり、随所で繰り広げられるシリアスな展開は、私たち読者の生き方に語りかけてくるようでもあります。

そのため車好きはもちろんのこと、そうでない人もぜひジゴロ次五郎を手に取り、作中の人間ドラマにフォーカスを当てて読んでみると、非常に面白いのではないでしょうか?