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スズキ アルトワークス HA12S&HA22Sは新規格軽スポーツの先駆け




スズキ アルトワークス HA12S&HA22S基本情報

販売期間 1998年10月 – 2005年1月
乗車定員 4名
ボディタイプ 3&5ドアハッチバック
エンジン F6A型 657cc 直3 SOHCICターボ(HA12S型)
K6A型 658cc 直3 DOHCICターボ(HA22S型)
駆動方式 FF/4WD
最高出力 60ps/6,000rpm(HA12S型)
64ps/6,500rpm(HA22S型)
最大トルク 10.8kg・m/3,500rpm(HA12S型)
8.5kg・m/4,000rpm(HA12S型)
変速機 5速MT / 3&4速AT
サスペンション 前/後:ダブルウィッシュボーン
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,455mm
ホイールベース 2,360mm
車両重量 670-750kg

1998年の軽自動車規格改正を機に、5代目へと世代交代を果たしたスズキの主力モデル「アルト」。

この5代目アルトのスポーツモデルとして同時リリースされ、「アルトワークス最後のモデル」として軽スポーツ愛好家の間でマニアックな人気を博したのが、HA12SとHA22Sの型番を与えられた「4代目アルトワークス」です。

特に軽い車体と反応のよいステアリング性能を持った4代目アルトワークス・HA22S型は、ダウンヒルでは市販車最強レベルの高いコーナリング性能を持ち、現在でも多くのプライベートレーサー達に愛され続けている一台です。

今回は、歴代アルトワークス最強のコーナリングマシン「HA12S&HA22S アルトワークス」についてご紹介させて頂きたいと思います。

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HA12S&HA22S アルトワークスは軽スポーツの王者と呼べる意欲作!

HA12S&22S アルトワークスはこの4代目を以って生産を終了し、15年もの沈黙を破って2015年に復活を果たしました。

その理由は諸説様々ですが、あまりにもスポーツ性能を追求した結果、排出ガス規制などをクリアする採算性と規制対応時のスポーツ性能の低下を懸念しての判断だったという説もあります。

特に最上位グレードである「HA22S アルトワークスRS/Z」は、5速MT仕様で670kg・パワーウェイトレシオ10.4kg/psと、非常に優れたスペックであることがそれを裏付けています。

HA12Sアルトワークスの場合、シングルカムエンジンを搭載して低速トルクを重視したモデルとなっており、街乗り向けの仕様となっています。

こういった極端な二面性を持つ4代目アルトワークスですが、どちらも軽くて高剛性の車体と軽快なハンドリングが大きな武器であり、旋回性能は今でも十分現役で通用するほど高水準。

モデル的には旧型ですが、4代目アルトワークスはそれを差し引いても余りある「軽スポーツ界の王者」と呼ぶに相応しいバトルマシンと言えます。

HA12S&HA22S アルトワークスはカスタム自由度の高さが大きな魅力

HA12S&22S型の4代目アルトワークスは、現行アルトワークスと比べると内装類は非常にシンプルです。

もちろん、スズキの主力車種であるだけにエアコンなどの標準的な装備は一通り採用されていますが、可変バルブ機構「ドライブ・バイ・ワイヤ」などを採用し、軽自動車の限界に挑戦した過激なまでの走行性能が自慢と言えます。

また、「アルトワークス リミテッド」という特別仕様車では、これらとは別に前座席にSRSエアバッグと4輪ABSを装備。

この当時としては異例の安全装備を搭載し、最強の軽スポーツとして憧れの存在となっていました。

4代目アルトワークスは、ベースモデルの5代目アルトよりも前部座席のスペースが大きく取られており、ドライバーによるカスタマイズの多様性を高めているのも特徴のひとつです。

非常に高いコーナリング性能を持つ4代目アルトワークスは、その反面強烈な横Gが搭乗者にもかかってしまう難点がありますが、こうした車内空間のカスタム性を担保しているのは走りでならしたアルトワークスらしい設計と言えるでしょう。

乗り手に応じたバケットシートなどを用い、外装・エンジンを始め車内空間まで多様なカスタムを楽しめる4代目アルトワークスは、カスタムを楽しむカーマニアの方にも大満足の軽スポーツマシンです。

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HA12S&HA22S アルトワークスの中古車はここに注意して選べばOK

生産終了から17年を迎える4代目アルトワークスですが、今なお中古車市場では根強い人気を維持し続けており、特にHA22S型の「アルトワークス RS/Z」5速MT車は60万円前後での取引が相場となっています。

経済性を追求し、年式による評価額が落ちやすい中古車業界において、この4代目アルトワークスはかなり高値な車種のひとつです。

今となっては稀少車の部類に入ることもあり、中古車として入手できる機会が年々減りつつありますが、購入の際はサスとタイミングベルトをしっかりと確認しておきましょう。

現在流通している4代目アルトワークスの多くは、走行距離10万kmを超えている車両も多く、大半はチューンドカーとして取引されています。

そうした場合、タイミングベルトの新品交換は歓迎すべき材料ですが、サスペンションが純正のままでは却ってアンバランス。

実走行時にギクシャクする元となってしまいますので、必ず試乗によって足回りのコンディションを確認しておくことをおすすめいたします。

特にターボモデルの「アルトワークス RS/Z」の場合は、加速感とエンジンからの異音・エアコンも合わせてチェック。

実車確認でここさえ守っておけばお買い得車両が見つかる可能性は非常に高く、30万円台の格安車両の中から見つけることも難しくありません。

現行モデルが失ってしまったスポーティさを持つ4代目アルトワークスを買って後悔しないためにも、これらのチェックポイントを押さえながら賢く選びましょう!

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