スズキ アルトラパン(HE21S)は走行性能、価格ともに必要十分

スズキ アルトラパン(HE21S)基本情報

販売期間2002年1月 – 2008年11月
乗車定員4名
ボディタイプ5ドア ハッチバック
エンジンK6A型 660cc 直3 DOHC VVT
K6A型 660cc 直3 DOHC ICターボ
駆動方式FF/4WD
最高出力54ps/6,500rpm(N/A車)
60ps/6,000rpm(ターボ車)
最大トルク6.4kgf·m/3,500rpm
8.5kgf·m/3,000rpm
変速機5速MT / 4速AT
サスペンション前:ストラット式
後:I.T.L式リジットアクスル
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,495-1,515mm
ホイールベース2,360mm
車両重量780-850kg
生産台数38万8513台

スポンサーリンク


HE21Sアルトラパンは「ウサギ」の名に嘘偽りアリ?


http://www.i-size.co.jp/attach/2010/06/616

フランス語で「ウサギ」の意味を持つ「Lapin」という名を与えられた初代アルトラパン・HE21S型ですが、その愛らしいルックスとは裏腹にクルマとして非常に基本性能が高いモデルです。

販売の主力であったベーシックな「スズキ アルトシリーズ」の女性ファン層の低下を危惧し、丸みを持たせた優しいデザインがHE21Sアルトラパンのウリですが、K6A型の660cc直3エンジンは手応え十分。

意外にしっかりとした低速トルクを発揮し、高速域まで程よく回るエンジンの素性が非常に良く、のんびりドライブから高速道路を利用した遠出まで幅広い対応力を見せてくれます。

ベーシックモデルは54psのN/Aエンジンを搭載していますが、ターボ仕様車は64psと軽自動車クラスの上限値ギリギリのハイパワーをウリとしており、スカッと爽快なドライブフィールを楽しむことが可能です。

可愛いルックスでしっかり者のHE21Sアルトラパンは、男女を問わず愛される理由満載の実力派軽自動車です。

HE21Sアルトラパンは快適性の高さが魅力

キュートなルックスとしっかりした走りがウリのHE21Sアルトラパンですが、決してそれだけのクルマではありません。

女性ユーザー層を特に意識したと言うだけのことはあり、シートを始めとする内装が非常に優れている点も忘れてはならないアピールポイントとなっています。

シートの座り心地はソフト過ぎずハード過ぎずの絶妙な座り心地となっていることに加え、アルトシリーズよりもAピラーの位置が緻密に計算されており、視認性のよさが好印象。

高速走行時やN/Aエンジンのマイルドさがゆっくり過ぎるように感じるシーンもありますが、ふわりとした足回りのよさは街乗りでは格別の優しさに満ち溢れています。

今度の休日は、愛しいパートナーと一緒におでかけデート。

HE21Sアルトラパンは、そんな快適ドライブを楽しみたい方におすすめしたい柔らかさと快適性を持ったクルマと言えます。

スポンサーリンク


HE21S型アルトラパンはターボモデルがお買い得

現行モデルで3代目を数える「スズキ アルトラパン」ですが、初代モデルにあたるHE21S型もまだまだ現役で走れる十分な性能があり、中古車としてもなかなかに魅力的なモデルです。

現在の中古車相場価格は極上車で90万円台と高値維持の傾向にありますが、最初期型は1万円台からありお買い得感のある車両も豊富です。

そういった格安車両に目が行ってしまうことは否定できませんが、もしあなたがこれから中古車として「アルトラパン」を狙っているのであれば、N/A車よりもターボモデルが断然おすすめ。

この辺りは個人によって好みが大きく分かれてしまう要素でもありますが、HE21Sアルトラパンはふわふわした足回りと全体的におおらかな走りがセールスポイントとなっているため、クルマに乗る頻度が高い方にとっては、やや物足りなさを感じる場面も多々あります。

自然吸気エンジンでの54psというパワーは、日常使いには全く支障を感じない十分なパワーがありますが、60psのターボモデルは出足の確かさと低速トルクの太さで安定性がより高く、中古車としての価格に差がない現状を考えるとこちらの方がお買い得と言えます。

女性オーナー率が高いHE21Sアルトラパンは、ターボモデルであってもエンジンコンディションが良い車両が多く、走行距離が多めでもディーラーでしっかり点検整備が行われてきた車両が多い傾向にあります。

そのため、多少割高かな?という場合でも試乗してみるとかなり良い状態を維持している掘り出し物が多いため、現金決済での格安販売をウリにしている小規模の中古車販売店は非常に狙い目です。

「HE21アルトラパン」は玉数が潤沢にある車種ですので、慌てて購入せずとも不安がないほど流通量があります。

購入前に試乗する手間され惜しまなければこうした掘り出し物は簡単に見つけることができますので、お散歩感覚で試乗を行ってターボモデルの掘り出し物を発掘してみるとよいでしょう。

HE21Sアルトラパンの中古車はここに注意

男女問わず親しみやすく、乗っていてドライブの楽しさを満喫できるHE21Sアルトラパンですが、中古車で購入する際は特にエアコンに注意する必要があります。

エアコンという設備は、経年によって機能低下などが顕著な修理の多いトラブルを抱えている設備のひとつですが、HE21Sアルトラパンは特にその傾向が高くなっています。

その理由はエアコンのコンプレッサーにあり、例え新品コンプレッサーに交換済みであったとしても、エキスパンションバルブ・リキッドタンクといった関連パーツまで交換されていないケースが多々あります。

試乗しての動作チェックはもちろんの事、整備記録簿なども合わせて確認しておき、こうしたエアコン関連のパーツも交換済みであるか否かの確認はしっかり行っておきましょう。

アルトラパンをカーセンサーでみてみましょう♪

スポンサーリンク

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

関連記事

ジムニーJB23型は3台目で熟成した軽クロカンベストセラーモデル

2代目アルトラパン HE22S型は新シャーシ採用の正常進化版!

シリーズ最新作にして最高傑作!6代目ワゴンRは見所満載の充実度が光る軽ワゴン!

スズキ アルトワークス HA12S&HA22Sは新規格軽スポーツの先駆け

スズキ Kei(HN型)はハスラーの原型 | クロスオーバーSUV軽自動車

スズキ スペーシアは広さが魅力のパレットの後継モデル